2022年06月14日
落込みがない浅い流れ
2022年6月9日 一之瀬川の源流本谷に釣りに行った。 水量があると狭く浅い流れは釣りにならないのだ。

梅雨入りしたようなので、雨の予報が続いている。 今日はそもそも晴れ間がのぞく予報であったのに、いつの間にか雨模様となり、処によっては雷雨などと猫の目天気予報である。 例によって「予想外に」と枕詞を冠して結果からますます予想となる。 それでも昨日に続き、雨の確率は50%以下なので、きっと雨は降らないのだ。

梅雨時の予報なので、今季はまだ行っていないところで、見たい流れを予定する。 釣りにならないことはだいたい予想できる場所である。 それほど好きな流れではないが、天候不順のときには安全を確保しなければならないということで、高低差のあまりないところにする。 今日は、一之瀬川の源流、多摩川の水干につながる本谷上流部とする。


さすがにこの時期に登山する人はいないようで、いつも多くの車があるみはらし亭には一台もない。 釣り場となるところにも車はないが、作場平には一台あった。 暫くするともう一台やってきたのは登山者で、この辺りの釣りの話をして、少々がっかりして別れる。 云われた通り釣れないかもしれないと思いつつ、流れに入る。

一台だけあった車が釣り人でなければよいがと思いつつ竿を振る。 と言っても期待するような流れではないので、なかなか竿を振る気持ちになれない。 期待して振ったとしても、そこに反応はない。 陸を歩き区間も長いので、魚影を探しながら歩いているのだが、これも期待通りにはならない。


ググッとした引きに反応すれば小さな岩魚である。 ビシャッとした水面に反応すれば、一気に水から飛び出すのは小さな山女である。 そしてまたピシャッとなれば、一気に飛び出し後の流れに逃げる。 さっぱり釣れないし、釣れても小さい。 これは先行者がいるのかもしれないと思い、藪沢へ向かうことにした。

藪沢は笠取山登山道に沿っているので、戻りは登山道を使えて安心なのである。 釣りはますます難しくなっていくものの、以前釣られない山女の魚影があったので、いれば挑戦するのだ。 実際その場所に今日もいた(以前のものより小さいが)が、一発目で逃げてしまった。 見える山女が難しい。


合計で三匹の山女を見たが、そのどれも毛鉤に恐れおののき逃げてしまう。 勢い難しい場所にも無理矢理毛鉤を落すことになる。 実際たった一回振り込んで暫く待ってみると、ぎゅーと引き込まれた。 シュッと竿を横に引くと、更にググっと引き込まれ、大物の予感がする引きを楽しむ。 外れるのを怖がりながら下流に引き落とし、取り込んだのは25cmの岩魚であった。 ここでは珍しい!

登山道がすぐ横を走ってくるが、上がるのは一苦労する斜面なので、しばらく流れの横を歩いて行く。 流れと路の高低差がなくなったところで、釣りを終了する。 いや~歩いた距離に対してあまりにも釣れない。 高低差、落ち込みがほとんどない場所の増水は釣りにならないのだ。
でも、25cmの岩魚が出たことで、心は安定している。 またいつか来ようか!











でも、25cmの岩魚が出たことで、心は安定している。 またいつか来ようか!
Posted by tenkara1nen at 18:00│Comments(0)
│一之瀬川