2020年03月19日
獣害駆除は鹿
道からロープを伝って猟師が下りてきた。 仕留めた鹿が滝の上に落ちていたのである。
滑の滝の上には桟橋がかかっている。 その脇に赤い上着の猟友会のメンバと思しき人が立っている。 だんだんと私が近づいていっても、その場を離れようとしない。 滝まで来た時には、林道にゲートで会った猟友会の人たちが集まっていた。 何かを引き摺っているようだったが、何かは分からないまま、皆が滝の真横で立ち止まった。

中の一人が皆で持ったロープを掴んで流れに下りてきたので、何があるのかとじっと見つめると、なんと流れに鹿が横たわっていた。 下りてきた彼は、すぐ横にいた私に会釈して、鹿の足にロープを巻き付けた。 合図とともに道にいた人々が引き上げていく。 角が一本離れたのでチャ~ンスと思ったが、すぐに拾って、全てを引き上げた。

この日は林道歩きの途中で、猟銃を持って待つ人を4人も見た。 車は荒れた林道で大黒茂谷辺りまでしか入っていない。 一人に聞くと、その時には一頭仕留めていたらしく、北側の斜面での出来事のようであった。 「間違えて撃たれないですよね」というと「それはあり得ない」とニコニコして言う。 この笑みが結構怖いのであった。
私も傍にいたのだから、肉を分けて欲しかったが、きっと解体は戻ってからに違いない。
さてさて、明日はどこでしょうか。 当然釣りの話なのですが、温かくなるのであれば源流の奥へ、少々寒ければ源流にして、しかしどこも多摩川なんですね~ さてさて、どこでしょうか!
滑の滝の上には桟橋がかかっている。 その脇に赤い上着の猟友会のメンバと思しき人が立っている。 だんだんと私が近づいていっても、その場を離れようとしない。 滝まで来た時には、林道にゲートで会った猟友会の人たちが集まっていた。 何かを引き摺っているようだったが、何かは分からないまま、皆が滝の真横で立ち止まった。


私も傍にいたのだから、肉を分けて欲しかったが、きっと解体は戻ってからに違いない。
Posted by tenkara1nen at 20:50│Comments(0)
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