2019年11月16日
日本庭園の紅葉は見ごろ
2019年11月10日 昭和記念公園を散歩、日本庭園の紅葉狩りに出た。

土日ではいつも占有しているフィットが、今日は女房に占有される予定で、反発する理由も弱くて自転車で散歩するしかない。 街中の紅葉はまだ早いのだが、昭和記念公園はどうだろうと思い、自転車で向かうことにする。 その前に朝食を食べねばならないが、今日は女房が作ってくれないので、コンビニで済ませなければならない。 これがいいのだ。 なぜか? 朝から燃料補給できるからである。

昭和記念公園の休日はたくさんの人出となる。 この日も、まずは入場から大混雑である。 カメラバッグを持ったり、首から羨ましいカメラを提げた人が、とても多くいる。 なんとなく期待が持てる状況と天気なのである。 子連れ(七五三のべべを着ている家族もいる)ので、いつもは子供のいない日本庭園に向かう。 ここの紅葉、もみじが公園内では最も綺麗なのである。 まぁ、条件をつけるとすれば「見ごろ」だけである。



庭園入口のもみじは、もう少し時間がかかりそうに見える。 それでも庭園内に入れば、黒山の人だかり。 手にはカメラを持って、紅葉を堪能している。 私もその人ごみに紛れて紅葉狩りをしている。 青い空に映るもみじは赤や黄色、とても鮮やかで美しい。 庭園のもみじは、時差的に紅葉していくので、この先も長く見ごろは続くのであろう。 写真は紅葉モードで撮っているので、すべての色が、特に赤が濃いのが気にかかる。


驚いたことに、公園入口で見た七五三仕様の家族がチームで庭園にやってきた。 まさか来るとは思わなかったが、紅葉を背景に子供たちの七五三記念を残しているところを見れば、納得してしまう。 「こっち向いて」、「まっすぐ立って」、「もう一枚」、「お父さん入って」、「写してください」、最も色付くところを離れない。 記念にはなるのだろうが、親の我儘だったりして・・・ 何せ、あの服で「こどもの森」で遊ぶのは、相当に難しいからな~


紅葉を探して、自転車を走らせていると花嫁が見えた。 インスタべのする場所を選んでいるのだろうか、辺りを見ながらさっさと歩いている。 ウェディング姿とタキシード姿の二人である。 七五三だけでなく、結婚式の延長まで公園に来るのかと見ていると、なんだかモデルかもしれないと思い直す。 カメラマンが付いているし、花嫁があまりにも大胆に行動しているからである。 しかし、なんだか得したよう気分になる。


公園にはいろんな人が来ていて、観察していても楽しい。 飲み物を調達して「みんなの原っぱ」に座り込んで一息つく。 日本人だけでなく外国人も多く見え、その国を現すような服装の人たちもいる。 どこの国かは想像できるが、全く理解できない言葉に私は包まれている。 なかなか心地よい。 しかし、その中には花畑に入っていって写真を撮る輩も現れて、なんだか損した気分になる。

いろいろあったが、とりあえず紅葉狩りは成功裡に終った!
一週間も前の散歩の記録です。 やっと記載できました。 しかし、記憶が薄れていて、メモは頼りにならない内容ばかりで・・・












Posted by tenkara1nen at 23:50│Comments(0)
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