2018年07月17日
岩魚が少ない後山川
2018年7月15日 今日は色の良い岩魚の顔が見たくなり、後山川の渓に釣りに行った。 見られなかった!

昨日は探索(なんの?)だったので、今日は釣りに行くことにする。 岩魚、あまご、山女が釣れた珍しい流れだったが、やっぱり咥えるのが上手な綺麗な岩魚を沢山見に行くのだ。 この考えは無残にも砕かれることを知る由もない。 行先は、後山川に流れ込む、最も近い岩魚の流れである。

最初から異様な感じである。 途中車を見なかったが、後山林道に続く路を竿を持って歩く釣り人がいた。 どこから歩いてきたのだろう。 釣りには遅い時間に駐車場所に着くと、どうしたことか車が少ない。 広い場所には、昨日から停めていただろう車が一台しかない。 ゲート脇には二台があり、一台は駐車許可証を付けた仕事人の車である。 私の行く谷に釣り人はいないかもしれない。 ニタリ!

渓に沿った仕事路を歩き、子供の蛇(名前は知らない)に脅されて、最終堰堤に下り立つ。 水が少ないようで、堰堤下の小さな淵は静かである。 これなら出てくるに違いないと、期待しながら毛鉤を落す。 反応がない。 静かな水面は決して乱れることはなかった。 なんだかおかしいと思った最初である。

空は明るくても、樹木に覆われた渓には暗い。 最初の岩魚は、流れの中から出てきた。 淵から出ないものだから、仕方なく振り込んだ?浅い流れから出た。 まぁ、浅い流れなので、出てくる岩魚も小さい。 その後は、静かな水面をわずかに乱して出たのは、19cmのクッキリした模様の岩魚である。 それにしても、いつもは岩魚が出てくる淵からは、ほとんど出てこない。

釣れないまま、仕事路が渓を渡る。 潜って落ち込みを登り、竿を振り回しながら釣り上る。 状況は変わらないまま、山葵田跡が出合う。 やっと出たのは、小さな落ち込みの横で、やっぱり小さな岩魚17cmであった。 小さいながらも尾びれが綺麗なので、満足するしかないか。

大きな石を登り、倒木を越えていき、魚留の滝までやってくる。 この辺りで、何かおかしいと思い、理由を考え始める。 釣り人が先に入った形跡はない。 まぁ人気の後山川だから、釣り切られていると考えるのが最も相応しい。 もう一つは、最近の暑さで、岩の多い浅い流れが温まり過ぎている。 特に南向きのこの渓は、水温が高いのではなかろうか。 腕はさておき!


斜面を登って、仕事路で滝を越え、再び流れが近づいてくる。 さて、ここからが本番だと、気合を入れ直す。 大石の淵からは出てこない。 3mの落ち込みからも出てこない。 見たところ魚影はない淵にやってくる。 盛んに右側を攻めていたが、岩魚は見えない。 最後だと思って、左の水面に毛鉤を落すと、白泡からピューッと岩魚が出てパックリ咥えた。 やっと出た21cmの岩魚である。


少しは出てくるようになったものの、やっぱりいつもの渓でもない。 山葵田の中に変わった流れには、今までいなかった岩魚がいた。 とても浅い流れにもかかわらずいた。 上に向かっていただろう岩魚は21cmである。 倒木の隙間では、竿を振った瞬間に魚影が走り、その代わりに小さな岩魚が出た。


もっと大きかったのは、深くて緩い小さな流れで、毛鉤を落した瞬間に咥える。 ここは岩魚の好むところではあるが、竿抜けになりやすいところでもある。 一層懸命に測り直して、23cmに決定した岩魚はとても色が良い。 狭いので残っていたのだろうか。 しかし、この後の岩魚の巣、岩魚の好む場所からは反応なし。 なんかおかしいのだ。


低い滝を登って行く。 岩を削って流れてくる水は、下に浅いプールを作っている。 毛鉤をやんわりと落すと、その毛鉤をしっかり咥えた岩魚が糸を引いた。 大きさはそうでもない20cmであり、まるでアメマス(自然のものは見たことはない)のような色である。 岩場をじっと間ながら、時計を見て、反省会・・・・・

ここで終了する。 それにしても、岩魚がいなかった。 私のせいなのか、いったいどうなったのか。















Posted by tenkara1nen at 21:15│Comments(0)
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