2018年05月19日
奥多摩猿軍団の綱渡り
多摩湖近辺では猿によく出合う。 ただ、車を停められなかったり、逃げられたりして、写真を撮ることができないのだ。 以下の写真は、逃げられた中でたまたま撮れたものである。(2018年5月5日、11日、12日)
【2018/5/12 丹波山村への国道】

奥多摩湖の国道を走っていると、頻繁に猿を見かける。 この辺りは人家が近く餌が多く採れ、ねぐらにする場所や廃屋も多いのだろう。 そんな国道はドライブコースとしても人気なので、そのうち猿との事故が起きるのではないかと心配する。

猿はダム湖側からいきなり出てきて、電柱に登り、電線で国道を横切っていく。 途中でさかさまになったりして、まるで曲芸でもしているようである。 渡り切った猿は、今度は多くの仲間と一緒に、隊列を組んで電線をトンネルに向かって進んでいく。 あまり見かけない光景は、統率のとれた群れとして、なかなか見栄えのするものである。

車を停めて観察するも、道幅が狭い国道なので、後続の車には注意が必要である。 真横の上空を見ると、雌だと思われる猿が、私にお尻を向けている。 写真の画角としてはあまりよくないが、比較的近かったので、残しておく。
【2018/5/11 奥多摩町へ戻る国道】

車を停められるような路肩はない。 しかし、その道端に猿が座っていたので、車線にそのまま停める。 猿は二頭おり、フィットに危険を感じたのか防護網を登っていく。 素早くカメラを掴み、フロントガラス越しにシャッターを切る。 猿が二頭ということはないだろうと、ゆっくり進むと、窪にある廃屋が揺れていた。 周りの木々も揺れており、「きーっ」という声も聞こえる。 猿の軍団の宴会を邪魔してしまったようである。
【2018/5/5 一之瀬集落への林道】

この辺りの猿は、用心深いのだろうか。 道端に一頭の猿がいたのでフィットを停めると、それを待っていたかのように逃げていった。 フィットの静音モードでゆっくりと前進する。 崖下からは気配が感じられなく、山側にいるような感じである。 ゆっくりと林道に沿って曲がっていくと、正面にいるのが見えた。 窓越しにカメラを構えると、フロントガラスがあまりに汚れているので、一瞬躊躇した。 その時猿は、「ざざざっ」と斜面を登って逃げ去った。
【2018/5/12 丹波山村への国道】



【2018/5/11 奥多摩町へ戻る国道】

【2018/5/5 一之瀬集落への林道】

Posted by tenkara1nen at 20:55│Comments(0)
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