2015年03月24日
FITがパンク
も~う、一年も経たずFITがパンクした。

気温も上がっていたので、窓全開にして林道を下る。 ところが、突然「バリバリッシャリシャリッ」と車から異音が聞こえてきた。 「パンクだ!」とすぐに思ったが、「もしかしたら気のせいかもしれない」、「きっとそうだ」と思い込むように車を停めて、タイヤを見る。 パンクだ。
まぁ応急処理の訓練だと思えば、これも良し。 道具を取り出し、コンプレッサーで修理用液剤をタイヤに注入する。 喧しいコンプレッサーの音とは別に、「シューシュー」、という音が聞こえてきた。 まさかと、その音の場所を探すと、応急処理に失敗したことが分かる。 ナイフで切ったかのような綺麗なタイヤの傷から、勢いよく空気が噴き出している。 これだから、交換タイヤに敵わない。
ここは小菅村の林道の奥なので、助けてくれる人はいない。 そう簡単に諦めることはできないのである。 もう一度コンプレッサーを使ってみるが、やっぱり1分もしないうちに空気はなくなる。 これでは村へ下りていくこともできず、仕方なくJAFを呼ぶことに決めた。 しかし、しかしである、この辺りでは電波をなかなか捉まえられないのである。 ここで初めて心配になる。

アンテナは1本も立たないので、アンテナの立つ場所を探して、林道を上へ下へ歩き回る。 のちにJAF(小菅村の協力会社)の人も、「よく電話が通じましたね。私のは通じません。」、と云っていた場所なのである。 やっと来てくれて、ものの1分くらいで修理が終了したが、私がパンクと格闘始めてから既に3時間を越えているのだ。 温かかった空気は、日が陰り冷たい風に変わっていた。
HONDAに辿り着いた時には暗くなっていた。 穴の開いたタイヤの位置が悪く、タイヤを取り換えた方がよいというが、今はタイヤがないともいう。 代車を出してもらって帰宅するという、散々な日であった。

まぁ応急処理の訓練だと思えば、これも良し。 道具を取り出し、コンプレッサーで修理用液剤をタイヤに注入する。 喧しいコンプレッサーの音とは別に、「シューシュー」、という音が聞こえてきた。 まさかと、その音の場所を探すと、応急処理に失敗したことが分かる。 ナイフで切ったかのような綺麗なタイヤの傷から、勢いよく空気が噴き出している。 これだから、交換タイヤに敵わない。
ここは小菅村の林道の奥なので、助けてくれる人はいない。 そう簡単に諦めることはできないのである。 もう一度コンプレッサーを使ってみるが、やっぱり1分もしないうちに空気はなくなる。 これでは村へ下りていくこともできず、仕方なくJAFを呼ぶことに決めた。 しかし、しかしである、この辺りでは電波をなかなか捉まえられないのである。 ここで初めて心配になる。

HONDAに辿り着いた時には暗くなっていた。 穴の開いたタイヤの位置が悪く、タイヤを取り換えた方がよいというが、今はタイヤがないともいう。 代車を出してもらって帰宅するという、散々な日であった。
Posted by tenkara1nen at 21:50│Comments(0)
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