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2014年10月22日

 鹿の群れ

 珍しく鹿の群れに出合った。 鹿たちは私が立ち去るまでずっと見ていた。 (2014/10/18)

ニホンジカの群れ
 多摩川の水干は非常に有名となり、笠取山へのハイカーは数多くなりました。 気候が良ければ若者のキャンパーも多くなり、野生の生き物と出合う機会がだいぶ少なくなってきました。 この日は、笠取山へ登った後に行った水干から、広い作業用の路を下っていました。 落葉松なのか檜なのか、まったく区別のつかない私は、青空の覗くところでその落葉松?を入れて写真を撮り、カーブを曲がりました。

すっと見ています、ニホンジカ
 「どどどっ」 「しゃっしゃっしゃ~」 20m位先を鹿の群れが藪の中へ下っていきました。 「おおっおお~、カメラ、カメラ」 動きのとろい私がカメラを向けたときには、ずっと下へいってしまいました。 目で追うと群れは立ち止まっており、みんな私を見ていました。 それ以上逃げずに、草を食むわけでもなく、集団はみんな、本当にみんながこっちを見ているのです。

そんな見方をしなくてもよいだろう
 拡大してみると小さなしかも、バンビのような模様のものもいます。 数は5~6頭だと思いますが、鹿の集団はこれまで見たことがなく、だいたいが2~3頭なので、今回は目の色を変えて写真を撮りました。 年配者が下りてきて、「可愛いですね~」、という。 「そうですね」とは言いつつも、山ではあまり言わないほうがよいことを伝える。 害獣ともなりますからね~

笠取山の紅葉
 動きがないにもかかわらず、路を行き来して、いい角度を探しました。 近づけないかとうろうろしましたが、どちらも難しく、諦めました。 その間彼らは、私と年配の男性を代わる代わる見ていました。 もっと近づいて、障害物のないところで見たいものです。

年配者を見ているニホンジカ




タグ :鹿

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