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2014年09月29日

 岩魚しか出ない一之瀬川

 9月23日 やっと一之瀬川の好きな流れに竿を出せた。
 自然渓流最後の釣りです。 先の休みは釣り大会に参加したので、必然的に最後となりました。 もっと釣りたいところですが、10月でも釣れるところといえば、神奈川か北海道です。 片方は混んでいそうだし、もう片方は予算が不足してしまいますね~ で、今シーズンの終了です。
ちょっとカッコつけた記念撮影
 昨日は小菅川でテンカラをほんのちょっと振り回しただけなので、今日は元気である。 石楠花橋に着いたときには車は一台もなく、念のためすぐ上の駐車スペースまで行ってみたが、ここにも車はいなかった。 やっとこの流れに入れると、今日の天候のように気持ちも晴れ渡る。 まだ光は渓まで届いていないので、非常に寒いのだが・・・

この辺りから入渓した
 ここの流れは、白い砂底か滑の床の二通りしかない極端なところが多く、その景色が好きなのである。 石楠花橋の辺りは、落ち込みの連続でいかにも魚がいそうであるが、いったん下るのも面倒なのでそのまま上のほうから入渓した。 まだ陽の光が入ってきていないが、この流れはやっぱり綺麗だ!

最初で最後の大きな淵
 すぐに大きな淵が現れる。 その上からは滑の床となり、綺麗なだけで魚はいない。 なので、ここで一匹ぐらいは出しておかないと、暫く出ないだろうと、淵の隅から隅まで満遍なく毛鉤を振り込む。 こんな時期に人気の流れに来ているので、魚の出具合はある程度は予想していたが・・・予想以上に出てこない。 ここは餌で淵の底を狙わないといけないのだ?!

滑の床を流れる水
 滑の床を進む。 岩魚はいないと分かっていても、もしかすると山女がいるかもしれないと、滑の流れにもかかわらず竿を振り回していた。 やっぱり反応はない。 暫くの間は、カメラの設定を考えながら、流れの写真を撮るのが「目的」かのように、遡っていった。 魚が全く顔を出さないので、ついに記念撮影までしてしまった。 それもポーズを変えて何枚も、何枚も・・・

陽が差すともっときれいな滑の落ち込み
左が本川なのだが水が少ない
 写真も一段落したので、「さてここからだ」、と気を取り直して竿を振る。 そういう時に限って良くないことが起きるのが、私の運命かもしれない。 前方の流れの曲がり角にFFマンが見えてしまったのである。 この流れは、上に行くほど入渓地点が多くなり、当然釣り人も多くなるのである。 とりあえず、釣り人がいたところまで毛鉤をパシャパシャ振り込みながら進んだ。 当然、顔を見せる渓流魚はいなかったが、流れが綺麗なのが救いである。

岩魚
 一之瀬川の本川(水干に続く)が二之瀬からの流れと出合う地点で、暫し思案する。 そして、藪が続く本流に決めて、最初から細い流れに足を踏み入れる。 するとすぐに小さな岩魚が出てきた。 「うん、うん!ここなら魚がいる!」 問題はやぶで、倒木があり、木々が覆いかぶさることで、後も上も限られることである。 実際引っかかり過ぎで、精神的に良くない。

苔も輝く流れがきれいだ!
 途中、検査路で先へ進み、木の橋から再び流れに踏み込む。 流れは浅く、竿の振れるところは10mほどしかなかった。 その中でも少し深さのあるところで、流れの脇に淀みのあるところを狙って、毛鉤を放り込む。 失敗! 後ろの藪に毛鉤を喰われる。 気を取り直して再び振り込む。 スーッと毛鉤めがけて影が現われた。 こうなると、ラインが引っ掛かるとか、枝が邪魔だとか、関係なく(忘れて)竿を立てる。

岩魚
 出たのは岩魚で、やっとらしい姿の20cmであった。 岩魚はちょこちょこ出てきたのであるが、山女がなかなか出てこなかった。 この流れに入りたかったのは、一つには山女が目的であったから、大きな岩魚以外はあまり喜びがない。 山女の棲む場所に、私の振り込む毛鉤が、まったく届いていないのあろう。 ソウシチョウの鳴き声の中を廃屋を横目に、二之瀬方面の流れに入る。

とても綺麗な岩魚であった
 先に歩いている釣り人がいるので、いつも振り込むような場所は1~2度で諦めて、普通は振り込まないような場所を選んで毛鉤を落とした。 やっぱり岩魚はちょぼちょぼ出るが、山女は出てこない。 前を行く釣り人は、山女の流れは隙なく釣り上っているのだろうか。 いや、ある淵では山女の影が何匹も見えたので、毛鉤が悪いとしか言いようがない。 季節が変わって、大きな毛鉤は興味を示すだけで、決して咥えなかった。

使われなくなった廃校へ向かう橋
 また時間を取って、暫し休憩する。 この日釣りを振り返ってみるが、どうしても毛鉤が大きすぎるとしか思えないと結論する。 云っていないが、実はラインとハリスの間の結び目(ここには蜘蛛の巣固めてある)に、何度も何度も食いついてきたのである。 私の場合、短いラインを使うので、すぐにラインが水に浸かってしまうのである。 さぁ、気を取り直してあと200mを釣り上ろう。

小さなあまごだけれど、しっかり形になっている
 空は晴天、明るい流れを進んでいる。 その中で日陰を見つけては毛鉤を放り込む。 樹木が覆いかぶさり、周りと明るさに差があり、真っ暗に見える流れがあった。 小さな落ち込みも見えているので、先の釣り人が釣っていなければ、必ず出てくるはずだと思って、横投げで毛鉤を入れる。 反応があったのでもう一度入れると、今度はしっかり咥えてくれた。 岩魚である。

岩魚の出た流れ
 陽の当たるところにはあまり魚はいないが、堰堤がすぐ先にあり先がないので、これが最後かと振り込んだ。 出た~  やっと出てきた山女、よく見るとあまごであった。 それも小さすぎるサイズである。 これ以上竿を振るには、堰堤を越えて左右が護岸された場所に入らなければならないので、残念だけれどもこれで終了とした。 それにしてもいい天気であった。




タグ :岩魚あまご

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