2014年08月05日
小菅川なら大丈夫か
8月3日 悲惨な目にあった翌日にもかかわらず、懲りない私は小菅川へ行った。

昨日は、土砂降りに合い、しかも大切な竿をなくし、魚はわずかしか顔を見れずに、意気消沈のまま帰宅した。 多少気を引き締めて、今日は大丈夫だと言い聞かせ、小菅川へ向かったのである。 相変わらず釣り人としては活動時間が遅く、夏をたっぷり味わう時間からの釣りになった。

時間は昨日よりも1時間以上早いはずなのに、小菅村のもみじ橋の気温は昨日の奥多摩町の深山橋よりも高い24℃を示していた。 林道へ入っていくと幾分涼しくなってきたので胸をなでおろしたが、今日はやっぱりウェーダを履く雰囲気(気温)ではない。 ふくらはぎまでのソックスゲーターだけを履いて、川へ降りていくことにした。

なんだか体が重く、しゃきしゃき動かない。 危うく獣道から落ちるところであった。 足はひねってしまったが・・・ 水は少なく、溜まっているところの透明度は非常に高い。 いい感じの小さなプールはあっても、いつものように魚は出てこない。 浅いプールで山女を発見!

不幸なことに、低い位置まで樹木が伸びてきていて、竿が全く立てられない。 横投げでがんばってみたが、山女は少し追っただけで、流れる毛鉤をすぐに諦めてしまう。 「この~」 と、ヒーットアップする私の気持ちが伝わったのか、山女は深みへと去っていった。 山女と違って、私は諦めが悪いのだ!

多少竿が振れるような深みを狙う。 浮いてきた。 先ほど去っていった山女ではなく岩魚である。 岩魚なら私の毛鉤でも咥えるに違いないのだ。 深みの流れがよどんでいるところに、毛鉤を漂わせる。 また浮いてきて、しっかり咥えて、深みへ戻る。 竿を立てれば手応えもあり、毛鉤を咥えた岩魚が網に納まった。 満足じゃ!

日向の多いところは諦めて、日陰の場所に毛鉤を落としながら、平らな流れを遡る。 ちょっと枝沢にちょっかいを出してみると、これがまた小菅川のすごいところで、7寸程度の岩魚が出てきた。 これだから小菅川に来てしまうのである。 いい場所、岩魚の好む流れがたくさんあるんです。

この日は水中の魚の写真も相当に写した・・・はずだが、ちゃんと写っているものはなかった。 岩魚も山女もいい具合に出てくれたのであるが、写真を撮るのに時間を使ってしまい、平らな流れにもかかわらず進みが遅い。 堰堤まで来るのに、昼飯を食ってしまった。 もう終わりにしようか。 まだ1kmの歩いていないのに!

まぁ、とりあえず流れ(の美しさ)を伝えるため、小菅川の豊かさを守るため(ん?)、病を押して(ん?)来たが、非常に楽しい渓流となった。 リハビリも少しは成功したかもしれないので、次はいつもは行かないところへ行きたい。 と、夢(希望、または願望)は膨らむ。










Posted by tenkara1nen at 22:45│Comments(0)
│小菅川