2014年03月01日
カメラが壊れる前の写真
自転車ですっ転んで、一眼レフカメラが壊れたときの写真です。 当然それまでに撮影したものです。【花の中心がピンクの白梅】

順調に散歩をしていました。 残雪が残る歩行者・自転車専用道路に差し掛かり、真がしたのか、その雪の上を走ってみたくなったのです。 「じゃりじゃりっ」、「バリバリっ」というような音が心地よく( 子供みたいですね~ )、気持ちよく走っていると、いつしかハンドルを取られ、自転車が傾きました。 思わす左手が出て、体を支えようとしましたが、残念ながら支えきれずに、べったりと地面に倒れていました。
【餌を捕えて戻っていくモズ】

その時に、目の前にカメラバッグがあり、バッグも地面に叩きつけられたことを悟ったのです。 ビデオカメラ用のバッグに入っているので、大丈夫だろうと、体についた雪を振り払った後に、カメラを出して確認です。 「んん??」 オートフォーカスが作動しません。 「おかしい?」 レンズがおかしいかもしれないので、レンズを交換して再び確認します。 駄目です。
【餌に向かって突っ込むモズ】

オートフォーカスをマニュアルに変更して、手動で焦点を合わせます。 「よ~し、あとはシャッターが押せれば・・・」 シャッターが押せました。 しかし音がいまいち変なので、写したはずの映像を確認すると、全体が暗く、殆ど写っていません。 これは何度写しても、レンズを交換しても同じでした。 そこで、レンズを外したまま、ボディのレフ版を見ながらシャッターを押してみました。 レフ版はピクリと動くだけで、開くことがなかったので、これが原因のように見えました。
【雑木林で盛んに活動するコゲラ】

やっと購入したカメラだったので、手を尽くします。 ファインダーからのぞく設定から、液晶画面での撮影に切り替えました。 切り替わらずにエラーが表示されて、まったく動作しなくなりました。 「余計なことをしたかもしれない」 左手と右ひざが痛いのを我慢して自宅へ戻ります。 すぐにNikonのサービスセンターに電話します。 電話での確認ではらちが明かず、郵送での修理になりそうです。 私としては直接話しながら修理を頼みたかったので、場所を聞きます。
【雪の解けた場所を探すツグミ】

全国にわずかしかないサービスセンターですが、幸いなことに東京には2か所あったので、近いほうの新宿に行きます。 約14000円が必要な壊れ方をしていましたが、2本のレンズの確認を行ってもらったので、適正かもしれません。 ただ、型落ちで約50000円で購入した一眼レフなので、その3割も必要だとすると・・・ 新品を買うにしても女房のことを考えると、相当な時間がかかります。 このようなことが頭を過ぎります。 そして、修理依頼したのです。
【餌を探すモズ】

その時に写した写真をほったらかしにしていたので、ここで掲載しました。
壊れたカメラが戻ってきました。 3月1日には渓流が解禁するので、「間に合った!」と安堵したが、私の体が付いていくかが問題です。 今日は如何なりますでしょうか。






Posted by tenkara1nen at 08:00│Comments(0)
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