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2013年11月06日

 怪我をしていた日本猿

 猿が怪我をしていた。 なんだか悲しくなった。

 この日は紅葉の具合を確認するために、奥多摩周遊道路を走っていました。 前輪が滅茶苦茶になったバイクと怪我しているライダー、前輪がべこべこになったワゴン、事故を2つも見てしまいました。 その救助に向かう緊急車両も、救急車、パトカー3台、消防車がすれ違いました。 この時期の奥多摩周遊道路は、なかなか恐ろしいのです。 注意しましょう。

 カーブを曲がると猿の群れが目に入りました。 すぐに停車してカメラを出して、レンズで猿を追います。 なんだか様子がおかしいのです。 ボスと思われる猿は、道路近くにいる白い猿をずっと見ていて、非常に気にしています。 私のカメラが車の窓から出ても気にしません。 下にいる白い猿は、ボスを一途見つめながら、なにやら叫んでいるだけで、壁を登りません。 登れないのです。

 白い猿を良く見ると怪我をしているようで、右手から血が出ており、壁を登れないのです。 上から何度も呼ぶボス猿の声に、やっと応えて壁を登りました。 森へ去っていくボスに必死で付いて行こうと、頑張っています。 右腕はあまり使えないような走り方でしたし、声が出続けていることでもわかります。 怪我した白い猿、それを助けるかのようなボス猿の動き、なんだか悲しくなってきて、写真を撮るのをやめました。 

 猿に出会って、最初は「写真、写真」とわくわくしていましたが、白い猿の怪我を見、痛さのための叫び、助けを求めるための叫びを聞くに、気分が滅入ってきたのです。 いったいどうしたというのでしょうか。 落ちたときの怪我のようには見えませんでしたので、車にでもはねられたのかもしれません。 その答えはすぐに分かりました。

 車を5mほど進めると、今度は道路にしゃがみこんだ猿がいたのです。 ハッキリこっちを見ているのに、車に対しても全く避けようとしません。 足を投げ出していて、わずかに血が出ていましたので、交通事故にあったに違いありません。 少なくとも二頭が事故にあったのです。 車かバイクかは分かりませんが、そばに車もバイクもなかったことから、大した損害はなかったのでしょう。 動物では救急車も呼べないでしょうし、こんなときはどう対処したらよいのでしょうか。 後ろ髪を引かれ、その場を立ち去りました。 あ~何かできたんではなかろうか。 今でも考えています。 ・・・でも獣だしな・・・




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