2013年01月31日
ちょこっと散歩
寒くて山へはいけない。 それでもどっか行きたいので、少し鍛えに国営昭和記念公園に自転車で行ってきた。

毛鉤も巻かなければならないというのに、女房の用事もしないといけないと云うのに、どうしたものか。 8時くらいから自転車でぷらぷらしながら、立川方面を目指した。 今日もいい天気である。 しかも昨日と違って風がないのが良い。 良い時間になる予感がする。

玉川上水緑道を西へ向かって、適当なところから南下する。 緑道には今日も野鳥が多く、特にシメが目についた。 ただ、上水の斜面で餌取りをしている場面だったので、全く以ってはっきり写らない。 こういうときは三脚だと思っても、面倒なので持ってきていない。 天気が良くて風がないので、汗を掻きそうである。

記念公園に着いたはいいが、なんと9時半の開園である。 後15分も時間がある。 待ちきれないので、係員に入園をお願いしてみると、「もう少しだから、待って下さい。 まだ園内掃除が戻ってきていません」と云う。 結局、入口で係員と話し込んで、時間を過ごす。 国営ともなると規則はきっちり守らなければならないのであろう。


開園後は続々と人が入ってくる。 自転車に乗った人が多いが、歩いている人も多く、中には走っている人もいる。 最初は日本庭園を目指す。 日曜日の9時半過ぎの日本庭園には、人はほとんどいない。 園内を一周するのに三人しか会わなかった。 そのうち二人は、大きなカメラを持っており、野鳥を撮ったり、庭園や庭園から見る富士山を写していた。 私も写したが、なんか色がよくないような気がする。

ぷらぷらしながら駐輪場に戻っていると、シメに出合ったが、玉川上水の時と同様に、地面の上ではなかなかはっきり写せない。 未熟さを感じながら、次にトンボの池を覗いてみる。 鳴き声も多く、ざわめきもあるが、その野鳥を探せないか、もしくは遠すぎるので、写真にはならない。 ここには、二台のカメラをぶら提げたカメラマンがいた。 じっと森を見ていたが、私が近寄ろうとすると池を渡って離れていった。

なんか汗を掻いたようなので、みんなの原っぱの西にある売店に寄って、500円もする生燃料補給を行う。 非常にいい天気なので、人の出も良く、公園内に人が動き始めた。 そんな風景を見ていると、天体望遠鏡のようなレンズを付けたカメラを持った人が歩いてきた。 あんなもので何を撮るのだろうと、想像は果てしない。

燃料補給が済んだところで、少し逆戻りであるが、子供広場の方に行ってみた。 うちの息子が小さい頃は、何度か来たところである。 今は、小学生以下とか、中学生以下などと書かれた遊具ばかりで、セーフティコーンでガードした遊具まである。 誰かが怪我をすると制限が多くなり、なんだか時代が代わっていることを感じざるを得ない。 少し残念である。

自転車道の脇にウソがいた。 こんなところにもウソがいるとは思いもしなかった。 まぁ、私の住む街の近辺は、とりあえずどんな鳥でもいる、と考えた方が良さそうである。 日陰のウソはボケっぱなしで、はっきり写ったものはなかった。 こんなときは、シャッタースピードを上げて・・・ う~ん、分からん!

バードサンクチュアリと水鳥の池へ歩いて行く。 鳥の聖域では通常の野鳥は発見できず、素晴らしく遠くに鷹のようなものが見られた。 写真を何枚も撮って拡大して見たが、名前の特定はできない。 そう言えば、この後大空を飛ぶ鷹を見た。 運悪く、その時付けていたレンズが広角のものだったため、はるか遠くに白い羽が見えるだけであった。 きっと、バードサンクチュアリにいた鷹に違いない?


水鳥には過酷な水面で、いつもより1m以上水が少ないようであった。 カモが数羽しかいなくて、サギの類もウもいない。 葦が茂ったところに、幸い?シジュウカラやジョウビタキが来ていたので、カメラマンはシャッターチャンスを狙っていた。 私は、この場所では一枚も写せなかった。 手軽に来れる場所のためか、本当にカメラマンは多いのである。

公園内を流れる残堀川(実は水がない)は非常に珍しく、玉川上水と交差するのである。 川より高い位置を流れる上水が潜っているらしい。 この残堀川では、エナガ、メジロ、シジュウカラ、シメなどが葦の間で騒いでいた。 そして、その野鳥を狙うのは野生化した猫とベンチに陣取る二人のカメラマンである。 ネコの忍び足をじっと見ていると、「野生の王国」の映像にも見えて、なかなか怖い。 見ている間は捕獲に失敗していた。

みんなの原っぱの東側にやってきた。 自転車道から原っぱに上ると、富士山の頭が見えていた。 いい場所にテーブルやベンチが置いてあるので、その一つに陣取り、またまたサッポロから来た燃料を補給する。 近くのボケの木には芽が出ていたので、接写と云うか大きめの写真を撮った。 この後、前述の鷹が上空に舞うのである。 レンズの交換を試みたが、すでに米粒よりも小さくなっていて、300mmで撮影できる大きさではない。 残念!

最後は、こもれびの里に立ち寄る。 まずはモズに迎えられて、パチパチ写しながら、昭和の風景の中を歩く。 若い人は全くいない場所だから、自然と歩く速度は遅くなる。 公園で一番高い展望台に向かった。 寒咲き菜の花は見ごろを迎えて、広い範囲が黄色に染まっていた。 展望台の丘に歩いて行くと、景色がだんだん見え始め、頂上からは思ったよりもいい景色が見えた。 富士山や奥多摩の山々、東京スカイツリーや都心の高層ビル群が見えたのである。

散歩時間は4時間強、走行距離は14km余り、で自転車を下りて歩いた時間の方が長いかもしれない。 良い時間を過ごせたが、この後に待っている女房の用事が・・・


















Posted by tenkara1nen at 01:15│Comments(0)
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