2010年10月17日
紅葉探訪、小菅から大菩薩峠へ
10月16日 小菅村から大菩薩峠へ紅葉を探しに行った。

小菅川の上流部から大菩薩峠を目指し、紅葉を探しながらの登山をする。 小菅の林道から登るのだが、まだ釣りが解禁しているのではないかと思うくらい車が多い。 私の駐車場所にも一台がおり、今まさに出発しようとしている。 手には竹篭の大きいのを持っているので、登山ではなくキノコ採りであろう。

牛ノ寝登山口から入り、対岸の山葵田脇を登る。 最初にこの道を登ったときに気になった仕事道を探索する。 しかし紅葉は進んでおらず、さらに悪いことに、小菅川本流のワサビ田に通じているのが分かり、引き返す。 残念で疲れた。
稜線を目指して登り、結局登山口から一時間半もかかってしまう。

稜線はまだまだ葉を蓄えている木が多く、見通しもよくない。 榧ノ尾山(1420m)では、こんな時間にもかかわらず明るい女性一人の登山者と出会い、現役を引退したくらいのご夫婦にも出会い、楽しい会話が疲れを取ってくれる。 この後は、小菅の谷に向かってみよう。

北向きの斜面を歩く。 歩く道は暗いが、時々見える日差しで、部分的に鮮やかな木も現れ始める。 足元には、色とりどりの落ち葉が落ちている。 残念だが真っ赤な落ち葉は少ない。 まぁ、ここで京都の有名な庭のような風景と色を求めるほうがおかしいのだが・・・

結構色のきれいな木もあり、景色もいいところがあり、写真を相当量撮りながら歩く。(帰宅して、写真を見ると、そのときの感動やイメージが見れなく、きれいに撮れているものがない)

路のカーブを曲がると、突然目の前が明るくなる。 「おぉ~」とつい声を出す。 今年初めての「紅葉」を見た感じ、明るい日差しに赤いモミジが映える。 この場面だけでも、今回の探索は成功である。 (大げさすぎる~)

ニワタシバからは、20分も歩けば大菩薩峠であるが、時間は既に午後の一時を過ぎている。 もう、かれこれ四時間半以上歩き回っていて、いい加減疲れているのだが、20分だからと上を見る。
時々見える小菅の谷が紅葉し始めているのが、登山道からは見える。 もともと紅葉する色鮮やかな木が少ないのだろう。 写真では表現できていないが、実際には相当きれいである。

やっと大菩薩峠へ到着すると、ここはどこだろう、というくらい喧しく人が多い。 ブームと言われている「山ガール」「中高年の登山」などの言葉を実感せざるを得ない。 登りやすいこともあるのだろうが、塩山側からの若い人が多く、甲高い声も混じり、介山荘回りは街中と同じである。 写真を撮り、撮ってもらい、一時間後には下山する。

【今日のまとめ】
赤いモミジは、もう少し時間がかかる
大菩薩嶺は、またもや断念した
足が攣りそうになったので、トレーニングがいる
登山者の装備はみんな立派で、引け目を感じる

小菅川の上流部から大菩薩峠を目指し、紅葉を探しながらの登山をする。 小菅の林道から登るのだが、まだ釣りが解禁しているのではないかと思うくらい車が多い。 私の駐車場所にも一台がおり、今まさに出発しようとしている。 手には竹篭の大きいのを持っているので、登山ではなくキノコ採りであろう。

牛ノ寝登山口から入り、対岸の山葵田脇を登る。 最初にこの道を登ったときに気になった仕事道を探索する。 しかし紅葉は進んでおらず、さらに悪いことに、小菅川本流のワサビ田に通じているのが分かり、引き返す。 残念で疲れた。
稜線を目指して登り、結局登山口から一時間半もかかってしまう。

稜線はまだまだ葉を蓄えている木が多く、見通しもよくない。 榧ノ尾山(1420m)では、こんな時間にもかかわらず明るい女性一人の登山者と出会い、現役を引退したくらいのご夫婦にも出会い、楽しい会話が疲れを取ってくれる。 この後は、小菅の谷に向かってみよう。

北向きの斜面を歩く。 歩く道は暗いが、時々見える日差しで、部分的に鮮やかな木も現れ始める。 足元には、色とりどりの落ち葉が落ちている。 残念だが真っ赤な落ち葉は少ない。 まぁ、ここで京都の有名な庭のような風景と色を求めるほうがおかしいのだが・・・

結構色のきれいな木もあり、景色もいいところがあり、写真を相当量撮りながら歩く。(帰宅して、写真を見ると、そのときの感動やイメージが見れなく、きれいに撮れているものがない)

路のカーブを曲がると、突然目の前が明るくなる。 「おぉ~」とつい声を出す。 今年初めての「紅葉」を見た感じ、明るい日差しに赤いモミジが映える。 この場面だけでも、今回の探索は成功である。 (大げさすぎる~)

ニワタシバからは、20分も歩けば大菩薩峠であるが、時間は既に午後の一時を過ぎている。 もう、かれこれ四時間半以上歩き回っていて、いい加減疲れているのだが、20分だからと上を見る。
時々見える小菅の谷が紅葉し始めているのが、登山道からは見える。 もともと紅葉する色鮮やかな木が少ないのだろう。 写真では表現できていないが、実際には相当きれいである。

やっと大菩薩峠へ到着すると、ここはどこだろう、というくらい喧しく人が多い。 ブームと言われている「山ガール」「中高年の登山」などの言葉を実感せざるを得ない。 登りやすいこともあるのだろうが、塩山側からの若い人が多く、甲高い声も混じり、介山荘回りは街中と同じである。 写真を撮り、撮ってもらい、一時間後には下山する。

【今日のまとめ】
赤いモミジは、もう少し時間がかかる
大菩薩嶺は、またもや断念した
足が攣りそうになったので、トレーニングがいる
登山者の装備はみんな立派で、引け目を感じる
Posted by tenkara1nen at 10:15│Comments(0)
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