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2024年08月20日

 気を付けよう山の遭難

 久しぶりに警察庁の令和五年山岳遭難統計を見た。 歳を考えて、改めて注意しなければと思った次第である。

山岳遭難件数、遭難者数、死者数の経緯
 私の生活圏で見てみれば、東京都は発生件数が二位で、高尾山などの遭難者が増加しているとのこと。 東京は人が多いことで、奥多摩や高尾山はたくさんの登山者が訪れる。 奥多摩の山は高くはないが険しいので何となくわかるが、高尾山辺りは低いので甘く見ているのではないか。 しかも、甘く見た人に限って、少し疲れただけでタクシーのように救助隊を呼ぶのである。

 私の年齢60歳以上に限れば、遭難者の半分(49.4%)を占め、死者は三人に二人(67.2%)となって恐ろしい。 何と私の歳の遭難者の三人に一人は死ぬのである。 今釣りに行っていて、つまづいたりするので決して他人事ではないし、路のないところを歩いたりするので気を付けねばならない。 改めて思ったところである。

私の趣味に関する遭難者数
 山で釣りをし、自然を愛でて写真に残す。 釣りは毎年40人前後が遭難しあまり変化はないが、自然観察や写真撮影は徐々に増えてきている。 都会に住む人たちも年齢が上がってきて、登山は無理だと趣向を変えても、自然に親しみたいのは変わらず、山にやってくるのだ。 まるで私のようで数値だけで十分わかる。 万全の準備、注意深く、的確な状況判断で、これからも山へ行こうか!




タグ :遭難

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