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2024年03月31日

 写せない野鳥たち

 このところ野鳥を見るようになり渓流釣りも別の楽しみが出てきた。 しかし、どうしても近くで見られず、山女や岩魚が出ないことよりも悔しい。 それは、最初に見たときには近くにいたからであり、魚が駄目なうえに野鳥までも難しいのかと思うからである。 逃がしてしまっても諦め切れずに記録したものである。 本当に悔しい。

【アトリ】

最後に残ったアトリ
 3月20日 後山川の釣りの時である。 地面から飛び上がった野鳥の群れがあった。 パッと見分からなかったので、少し近づくと路の反対側に次々と飛んでいった。 ほとんどが見えなくなる中、一羽だけ日向に残ったものを見てアトリとした。 もう少し近づきたいと思ったところで、皆が見えなくなった。 時期的には、この辺りにはいなくなっているはずなのだが、まだその気候に達していないのか。


【シメ】

シメに違いない、どうしても光が良くない
 3月21日 高橋川の釣りは雪山を彷徨うようだった。 雪があっても光が十分に差し込むので、野鳥が現われてくれればうまく見られるだろうと思っていた。 確かに現われてくれたのだが、微妙に逆光になっている。 少しでも見える場所に移ってアトリかと思ったが、よく見ると口ばしの色と首元の模様からシメである。 シメはなかなか見られないので・・・ いつものように逃げられる。


【ウソ】

遠く暗いので加工したがこのくらいのウソ
 3月22日 泉水谷の釣りで一羽だけ地面から飛び上がった野鳥がいた。 たった一羽だし、日陰の木に上がったものだから、野鳥の名前は全く分からない。 それでもずっと見続けていると、ウソ特有の赤い胸が見えた、ような気がした。 私がじっとしていたので、ウソも見えているところから遠くには行かなかったが、どうしてもはっきり見えなかった。


【ゴジュウカラ】

逆光の中のゴジュウカラ

遠すぎるゴジュウカラ
 3月20日と21日の釣りで見たゴジュウカラである。 不思議なことに、今年は街で見たのでいつもと違うような気がしている。 まぁ街歩きが少なくなったと云えばそれまでなのだが、逆に山で見る機会が少なくなったような気がするので、やっぱり環境・気候が変わったような気がする。 そんな中、山で見たゴジュウカラなのだが、遠くてはっきりしないが残しておく。





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