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2021年05月22日

 雨の小菅川

 2021年5月21日 今日は雨である。 小菅川の水量がどうなっているか気になって、釣りの準備で出かけた。

ワークマンの合羽の試運転である
 朝がとっても暗い。 雨が降っているのである。 しかし天気予報では曇りのはずで、昼くらいには雨も小休止になるのだ。 と云うことで、この雨で流れの水量がどうなったか、そんな中で魚は戻っているか、なんて理由を考えて車に乗った。

とっても小さな山女

雨の中で滝も違って見える
 細かな雨は降り続き、どこまで行っても止まない。 小菅川の源流部に入っても雨は止まず、もしかすると激しくなっているかもしれない。 車を停めて雨の様子を探っていると、強風が吹き始めて、木についた雨が一気に落ち、木の葉も落ちてくる。

雨のせいか、渓畔林が、緑が美しい
 風雨の隙をついて準備して、流れに下りる。 水量が増えているのが分かる。 濁りは殆どないので、テンカラの釣りに影響するのは雨だけである。 浅くて白泡が多いので、沢に入ると小さな山女が出てきた。 出合い滝には反応がない。

腹いっぱいに食べている岩魚、きっと大きくなるぞ!

はっきり見える滝
 浅瀬を歩いて、たまには竿を振って歩く。 雨のせいか緑が美しい。 しかし山女が出てこないので、またしても沢に入って行く。 外れたこともあったが、しっかり咥えた岩魚もいた。 景色はすっきり見えるのに、渓流魚が・・・

緑のトンネルは美しい、山女は出ない
 緑のトンネルを抜けていく。 所々深みもあるが、山女が居つくにはもう少し石が必要である。 と云うことは、振り込んだ毛鉤には、何の変化もないということなのだ。 雨がやんでくれば、鮮やかな緑に気分も晴れると云うのに。

真っ黒い??光のせい

今日終了の堰堤、とっても高い
 何にもないまま終了地点まで来てしまったが、水量が思ったよりも多いようで、いい場所に毛鉤を落せなかったのである。 まぁ、水量が中途半端なのであろう。 魚影はいくつか見えたので、だんだんと良くなっているようだ。

目の前に石が落ちてきた場所
 戻りは白糸の滝駐車場へ登ろうと挑戦したが、道じゃないところは今は厳しいので、素直に来た流れを下る。 花の路を進み、エイリアンの足にも思える木の根を見ながら、大人しく路を登っていく。

花の路

エイリアンの足
 今日は様子見と云うことにしたが、やっぱり本川は私には向いていないようである。 それと釣りが終わって道の駅こすげに向かっていると、何としたことか晴れ間まで見えてきた。 天候にも見放されたようである。




タグ :山女岩魚

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