2020年01月24日
昭和記念公園の野鳥
公園には昔の茅葺き民家が再現されている。 野鳥もこんなところが好きなのか、たくさん出合うことができた。
■カワラヒワ

羽を広げれば鮮やかな黄色が見えるのだが、この日はその瞬間を捉えることはできなかった。 カワラヒワは、目の回りが黒っぽく見えて、悪者の顔のように見えてくる。 野鳥には表情がないのでしょうがないが、実は大興奮で喜んでいたのかもしれない。 餌を摘まんでは飛び、小枝にぶら下がってはこっちを見ていたのだから。
■シメ

背筋を伸ばして、しゃきっとして見えるのはシメである。 落ち着き払ったような姿で、遠くを見つめている。 これから自分が生きていく、未来の森を、故郷を見つめているのかもしれない。 ん~ きっとそうに違いない。
■カシラダカ

とっても遠くに見えるのはカシラダカである。 特徴的な白い腹は、まさにカシラダカである・・・と思うのだが、如何せん遠すぎてはっきりわからない。 ずっと見ていたが、どうしても近づいてこない。 そのうち、私の動きに合わせるかのように、飛び去ってしまう。
■カワセミ

ほとんど野鳥の姿を見ることのないバードサンクチュアリに、カワセミがいた。 カメラマンが一人いて、とんでもない大型のレンズがカワセミに向かっていた。 やっぱり、このくらい大きなレンズじゃないと難しいのだと、羨ましがりながら聖域を後にする。 飛び込むところは見られたが、記録はできず残念である。
■コゲラ

この時期は、小さな森、林でもコゲラが見られる。 以前はコゲラの頭にある赤い羽を見たいと、ずいぶん追い掛け回したものだが、最近はコゲラを見ても赤い羽は見られない。 というか、頑張らないのである。 実は、この日ずいぶん追い回したのだが、やっぱり見ることはできなかった。
■茅葺き民家

国営公園には、少し前の民家(農家かな?)が再現されている。 私の生まれ育った九州にも茅葺きの家は当時たくさんあったのだが、地面近くまで茅の屋根がある民家はなかった。 大きさは違っても縄文時代の再現に見えなくもない。 カッコいい民家である。
フィットの点検は何事もありませんでしたが、免許更新では私のひげが問題になりまして、ひともんちゃくの末完了しました。 そして、上州屋でやっとテンカラ竿を手に入れました。 渓流解禁が楽しみになりました。
■カワラヒワ

■シメ

■カシラダカ

■カワセミ

■コゲラ

■茅葺き民家

Posted by tenkara1nen at 22:00│Comments(0)
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