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2019年01月18日

 真っ黒なカヤクグリ

 この時期に何度か見かけたカヤクグリに、二日連続で出合った。 小菅村と丹波山村である。 カヤクグリは、薄い茶色だったり黒かったりと、私にとっては同じ野鳥とは思えないときがある。 今回は共に真っ黒いカヤクグリで、なんとも観察が難しい。
 今日は会社へ遅刻する寸前でした。 普通に起きるのも難しくなっているんです。 明日は山へ行きたいと思っているんですが、どうなんでしょうかね~ 起きられるんでしょうかね~

【小菅林道】
真っ黒に見えるカヤクグリ
 小菅村の林道を歩いていると、多くの野鳥に出合う。 ただ、すぐに逃げられてしまうので、じっくり見ることがほとんどできない。 ほら、やっぱり逃げられた。 肩を落としながらも次こそはと思っていると、真っ黒い一羽が道端から谷側に飛んでいった。 失敗しないようにと、忍び足で林道を進みながら谷を見下ろす。 いない。 だいぶ下まで行ってしまったのか。 ふ~ 一息ついて、ふと谷を見ると黒いものが見えたような気がしたので、もう一度しっかり見る。

なんとも、うまく写せないカヤクグリ
 カヤクグリがいた。 倒木にじっとしている。 逃げる様子はなく、じわじわと近づくことも可能であった。 一旦逃げたのに、今ここでは何をしているのだろうか。 それにしても黒いカヤクグリである。 だいたい色が黒いものは年寄りだと、相場は決まっているので、このカヤクグリもだいぶ生きているに違いない。 そして寒さが身に染みて、この辺りで冬をやり過ごすのである。


【泉水横手山林道】
カヤクグリだと思うのだが、果たして
 丹波山村の奥の林道を歩いていると、非常に多くの野鳥に出合う。 アトリの大群が逃げた後に一羽の黒い野鳥が見えた。 だいぶ遠いのだが、やっぱり一羽でいる野鳥には興味をそそられる。 望遠をいっぱいに伸ばして観察するが、なかなか野鳥の判別はつかない。 何となくカヤクグリだと考える。 いる場所に何となく違和感があるものの、野鳥なのだからと、カヤクグリと判断する。




タグ :カヤクグリ

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