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2018年06月24日

 一之瀬川本谷の岩魚

 2018年6月22日 多摩川最上流の一之瀬川の本谷に久しぶりに行ってきた。 岩魚が好みそうな流れではないが、果たしてどうだろうか。

釣りを終了するかどうか決める場面、記念撮影
 一之瀬川の上流部にはよく来るが、あんまり本谷には入らない。 その理由は、二ノ瀬から一ノ瀬集落へ行く道がとても恐ろしいからである。 神社の前を道は通っているが、そこは大規模な崩落があったところで、その直後に川から見た風景が忘れられないからである。 そんな場所には一秒たりとも留まりたくなく、一気に通り過ぎなくてはいけない。 そして、私の決めている位置に停める。 さぁ、流れは変わっているだろうか。

本谷の釣りにはここを使う、愛車フィット

最初に下りた流れ、だいぶ暗い
 本谷は、狭い渓の砂底いっぱいに流れは広がる。 流れの中を歩く場面が多くなるので、ウェーダが少々心配である。 特に、雨の後とあって全体的に厚みのある流れになっているのが課題なのだ。 駐車場所の横に流れはあるが、そこから入っていくことはせずに、少しだけ陸を歩いて竿を伸ばす。 砂底なので明るいはずで、天気もいいので、もう少し明るくていいはずなのに暗い。

最初の山女17cm、自然はなかなか綺麗だ

流れの向こう側から山女が出た
 竿を振り始めてすぐに、狭くて緩い巻き返しから岩魚が出てきて、ここが山女の流れであることを忘れる。 まぁ15cmという小ささなので、岩魚を釣ったという感覚ではないが、竿を振り始めてすぐというところがいいのだ。 これで何しに来たかは分かったので、後は楽しむだけである。 ほぼ山女の流れだと思っていたのであるが、それなら岩魚を狙って正解だと、鼻息も荒くなる。 しかし、岩魚の好みそうな深い場所はあまり見当たらない。

いつも山女がいるのに、今日はいなかった

きっと昔は、ここを行き交う人も多かったのだろうと、夢見る
 岩魚でも山女でも何でもいいように、やたらと毛鉤を落しながら流れを進む。 流れの脇に毛鉤を落すと17cmの山女が出てきて、やっぱり山女がいると安心すると、すぐに木の橋が見えてくる。 橋の手前のいい場所に山女はいなかったので、橋の先に期待する。 流れが曲がっているところに毛鉤を流すと、「すっ」と浮いてきたが針掛かりしない。 そして二度と出てこない。 曲がった先にも有望な場所があるのだが、今日はだいぶ白砂で満たされて、小さくなっている。

白くて23cmの岩魚、もう少しだけ斑点の色が欲しい

中央の石から右の方に留めた毛鉤に岩魚が出る
 毛鉤を盛り上がる緩い巻き返しに乗せていると、「しゅん」と渓流魚が出てきたが、彼の予想に反した動きをさせてしまったのか、反転は失敗したのだ。 もう一度やってみるが出てこない。 しばらく様子を見ようと時間をおいては再び落とすを繰り返すと、やっと出てきて、今度は反転が成功した。 引きの強い渓流魚は岩魚で、23cmの一之瀬川らしい白い肌である。 流れの大きさに比較すると、なかなかの大物だと、自画自賛する。

こそこそ近づいている様子、記念撮影

二匹目の山女、18cm
 浅い白砂の流れでも、ところどころに大きな石があり、ある程度の深場を持っている。 ただし、砂は満遍なく広がって、隠れる場所は少ない。 20cm以下の岩魚や山女はちょぼちょぼ出てくるので、それなりに楽しく遡行できるのだが、もう少し水の中から離れたい。 ずっと水に浸かっているので、水が浸みてきているのである。 そんな時に、山女が出るだろうと思った流れから、21cmの岩魚が出てきて冷たさはなんのその。 そんな訳ない!

流れのコントラストは、私の写真の腕を明らかにしてしまう

岩場の手前で出た岩魚、21cm
 なかなか良くなってきたときに、ちょっと大きめの岩魚が出てきた。 逃げられてなるものかと、ついハリスを掴んでしまい外される。 ん~ これが最も大きかったに違いない(釣り人の話)。 東京都水道局の境界杭が新しくなっているが、ずっと気になっているが、そんなことより大物の居場所を見つけなければいけない。 これがなかなかないので、やっぱり20cm以下の魚と遊ぶしかない。

良いスタイルの山女、浮いた毛鉤を咥えた21cm

左の石の向こう側に山女はいた
 落ち込みからの流れが広がっているところがあり、その右岸側に緩く深く流れている。 都合がいいことに手間には石が出ているので、その向こうに毛鉤を落すと、山女が姿を現した。 しかし、横から竿を振っている私が見えたわけではないと思うが、見切ったように「ぷいっ」と沈んでいった。 これは浮かせたほうがいいかもと、毛鉤を十分乾かして浮かして流す。 すると、浮いた毛鉤に21cmの山女が飛びついた。 ドライで釣るとは、こういうものかと、改めて感動する。

こんなところも通過するのに苦労する

20cmに届かない岩魚だが、とても綺麗だった
 小さな落ち込みや低い滑を登ったりしながら、遡行していく。 山女と同じように水面に出てきた岩魚がいたが、またしてもハリスを掴んで逃げられる。 二度も同じことをするのは・・・ しかし、深場の流れの脇、緩い巻き返し、橋の下の浅い淵、深い流れの流心から、大きいとは言えない岩魚はずいぶんと出てくれる。 山女はもう出てこない、というか外されているのが皆山女に違いない。 何せ咥えるのが下手だから、山女め。

滝は綺麗なのだが、魚は出てこない

滑の滝を登る、高さは2mほどか?
 本谷で唯一の堰堤に来ると、竿を振りやすいように、淵を覆っていた枝葉がだいぶなくなっていた。 しかし、小菅の堰堤のようにはいかない。 要は、どこからも渓流魚は出てこないということで、なんとも虚しい。 あまり期待はしていなかったが、左岸の岩場に毛鉤を落すと、隙間に山女が「ぴゅっ」と顔を出した。 まぁまぁ、小さすぎてすぐにも放さないといけない16cmである。 堰堤を越えていく。

最後に出てきた16cmの山女

私好みの流れの様子なんだが、残念なことに魚は出ない
 もうそろそろ終わろうと思っているのは、実はずっと前からである。 虫が私の細い目に入ったので、花粉症用の眼鏡をかけたのだが、さっきから鼻を攻められているのだ。 女房に虫はミントに弱いから、ミント飴を舐めていればいいと言われたのだが、その効果が現われないのだ。 「ふん!」 また鼻に入ってきた。 終了~





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