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2018年02月26日

 カワセミのダイブを捉えたい

 2018年2月25日 昨日に続いて、街を自転車で散歩する。 カワセミに挑戦した。
 最近は、休みに体調が悪い日もあるので、遠出をやめる日が続いている。 しかも、体を温める機能が弱っているような感じで、体はいつも寒い。 なので、外に出るのも日が昇り暖かくなってからになる。 今週の渓流解禁は暖かくなってほしいものである。

カワセミのダイブ失敗
  昨日昭和記念公園を散歩して、カワセミを観察したのだが、消化不良だった。 改めて今日、空堀川のカワセミを探して回る。 カワセミのために枝や竹がたくさん刺さった(セッティングされた)流れに到着すると、カワセミよりも前にカメラマンが一人、目に入った。 あまり大きなレンズは付けておらず、三脚もないが、フェンスにカメラを固定した格好で、その機会を待っている。 カワセミの居場所を確認すると、邪魔しないように静かに近づいていく。 今にも飛び込みそうな格好だったので、しばらく観察することにした。

カワセミは失敗、私も反応が遅い
 すると、見ている間に、2度、3度と飛び込むではないか。 しかし、毎回獲物を咥えていない。 今日は調子が悪いのか、失敗が続いているようである。 私はというと、水に入った瞬間を捉えたくて、カワセミが飛び込む度にシャッターを押した。 残念なことに、カワセミも私も失敗が続き、成功の瞬間を味わうこともなく、私の方が先に諦めることになった。
 会社のセミプロカメラマンに、「カワセミだけは止めろ」と言われているのは、「もっと綺麗に」、「もっと近く」、そして「もっと高速度で」、欲望に切りがなくなるらしいのだ。 まぁ私の場合は、実弾が少なく、使いたいものが他にあるので、このくらいで我慢しておかないといけない。
 ・・・ ん? 釣りもか~

完全に遅い、カワセミは魚を咥えていない



モズが逃げる
 開けた場所を散歩すると、この時期必ずと言っていいほどモズが見える。 例に漏れず、今日も出会うことになった。 目の前から対岸に逃げ、じっと待っていると戻ってくる。 近付こうとすると上流に逃げ、また近付こうとすると散歩する人が来て、やっぱり逃げる。 後からにじり寄ったり、腰を落として近づいたりと、他の人には見られたくないような格好もした。 また逃げられた。

飛び出しても、まだ羽は広げないモズ



ダイサギが飛び立つ
 いつも見るコサギではなくて、ひときわ大きな白鷺がいた。 足が長くて黒っぽく、首やくちばしが長くて、体も大きいので、ダイサギである。 川岸を忍び足で進みながら、ブロックの切れ目などの淀みを検索している。 そのうち、釣り人が占拠するブロックの島に乗り、さらに忍び足で獲物を探す。 なかなか獲物は見つからない中で、ふと頭を上げたダイサギは驚き、さっきまでより早い足取りで戻っていく。 そして飛び立った。

忍び足で近づき、穴の小魚を狙うダイサギ

飛び立ったダイサギ、白鳥にも似て・・・



コサギが飛んでくる
 ダイサギが逃げる直前にコサギが飛んできたが、釣り人とダイサギに恐れをなしたようで、流れに下りようとして再び舞い上がり、散歩道のフェンスに立った。 川面に近い位置を飛んできたせいか、曲がった先から飛んできたせいか、釣り人にもダイサギにも気付かなかったようである。 飛んでいる姿を撮ろうと、ささっとカメラを向けたが、ボケボケの写真になった。

飛んできたコサギはボケてしまった


 散歩は楽しい!





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