2018年01月18日
公園の野鳥1(ヤマガラ)
2018年1月14日 昨日の山登りで足が凝っているので、今日は公園の散歩に留める。 6時間の散歩だったので分けて記録する。(その1)
ヤマガラは何を食らう

散歩の最初は玉川上水沿いの緑道である。 橋から浅い流れを見ると、カルガモが一羽流れてきた。 決して泳いでいるわけではなく、流れに身を任せているのである。 コサギが流れに沿って飛んでいく。 この流れの圧力では、容易に下りられないのであろう。 そんな光景も緑道があるから見られるのである。

日向に出ている野鳥を見るのは、タイミングが合わないとなかなか難しい。 今日は寒いので、陽の当たる木の枝に出ている数も多い? 最初はヤマガラを観察する。 キツツキと見誤りそうな物凄い音を立てて、木の実突く音がする。 すぐそこにいるのは分かるのだが、細かな枝が邪魔でよく見えない。 静かに回りこんでみると、私が発見するより早く逃げていく。 でも大丈夫。 辺りにたくさんいるのだ。

高い木の枝で木の実を突いているヤマガラを、次のターゲットとする。 光に向かっているヤマガラは、とてもはっきりと見えている。 さすがに木の実の種類までは分からないが、どんぐりではなさそうである。 両足で挟んでおける大きさなので、どんぐりよりもずいぶん小さい。 いったいなんだろうか。 どんぐりの欠片であろうか。

餌としているのが何なのか知りたいと、写真を拡大して、じっくりと眺めるも分からない。 実は庭に野鳥を呼び込もうと、餌付けのようなことを計画しているので、餌が分かれば拾っていこうと思っていたのだ。 まぁ、この辺りに落ちているものだろうが、分からないままなので、少々消化不良である。
ムクドリらしくない

シャカシャカと広範囲に音を立てて、餌を漁っているのはムクドリである。 ムクドリは朝の空を集団で飛び、そのまま餌場にたどり着く。 本日の餌場は、玉川上水のわずかな斜面のようで、さっきから音が聞こえている。 自転車を降りて、ゆっくり静かに近付き首を伸ばす。 一羽のムクドリと目が合ったとたんに、群れごと飛び立った。
そんな中で、残された一羽に目を付けた。 そこにいるのはムクドリに違いないのだが、どうしても顔の模様が気に入らない。 白い羽の中に黒い羽が斑模様のように見えているのだ。 こんな模様は見たことないので、少し想像する。 仮面を被っているのか、冬枯れの木の影が顔に落ちているか。
ツグミは一人になって

先日まで集団でいたツグミが、単独で地面に降りていた。 辺りに他のツグミの姿は見えない。 シャリッシャリッと落ち葉を掻き分ける音が響く。 彼は日向に決して出てこずに、日陰を渡り歩いている。 「そうそう、そのまま真っ直ぐ歩け! ・・・」 方向を変えた。 歩く先が日向になると、歩く方向を変えてしまう。 そんな日陰の対岸を私のカメラで記録するのは、腕がものをいってしまう。 いくら調整しても、残念!

開園時間を過ぎているので、大急ぎで昭和記念公園へ向かう。
渓流解禁まであと一か月余りになりました。 今年は2月の千曲川は諦めなので、3月から頑張ることにしましょうか。 そろそろ、毛鉤等準備が必要ですね。 まぁ、第一はウェーダでしょうがね。
ヤマガラは何を食らう




ムクドリらしくない

そんな中で、残された一羽に目を付けた。 そこにいるのはムクドリに違いないのだが、どうしても顔の模様が気に入らない。 白い羽の中に黒い羽が斑模様のように見えているのだ。 こんな模様は見たことないので、少し想像する。 仮面を被っているのか、冬枯れの木の影が顔に落ちているか。
ツグミは一人になって


Posted by tenkara1nen at 21:45│Comments(0)
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