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2017年12月15日

 一羽だけ、カワセミ

 カワセミはいなくなったと思っていたが、どうやら生き延びていた。 しかも、カワセミがスズメと仲良しだとは思わなかった。

ここにカワセミがいるんです、こんなことがあるんですね~
 空堀川ではカワセミをよく見かけた。 このところ川の散歩が少なくなっていたが、時々散歩したときには見なくなっていた。 それは、河川改修での護岸・埋め立てで、カワセミの棲み処が奪われたのだと考えていた。 じっと川の魚を観察しながらも、野鳥を探していると、スーッと青い野鳥が横切った。 きらっと光る羽はカワセミである。 釣り人を越えて上流へ向かった。 カワセミは生き延びていたのだ。

いい位置にいたんですがね~カワセミが
 相当遠くへ行ったと思い、のんびりと私も上流へ向かう。 川筋の道を進むと、「チッ」と鳴き声が聞こえ、青いカワセミが飛ぶのが見えた。 意外と近くにいて驚いたものだが、相変わらずどこへ行ったか分からない。 さらに進むと、フェンスの上にスズメが並んでいて、そこから「チッ」と鳴き声が聞こえた。 おかしいな、よく見ると、スズメの列の中にカワセミが並んでいたのだ。 へ~ カワセミがスズメの友達だとは思わなかった。 初めて見る光景である。

飛び込んだカワセミが、スーッと上流へ飛んで行った
 カワセミの行動範囲がどのくらいかは知らないが、近くは殆ど護岸工事されているので、だいぶ遠くから飛んでくるのだろう。 もしくは、護岸の一部の土、ブロックの隙間に巣を作ったのかもしれない。 いずれにしても、カワセミがいたということは、まだまだ空堀川は生きている(大袈裟)ということである。 河川も雑木林のようにできるだけ自然を残すように改修して、いつまでもカワセミの棲む川であって欲しいものである。

 晴天の光の中だったのに、カワセミがボケているのはどういうこと?




タグ :カワセミ

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