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2016年11月28日

 突然現われる、ウソ~

 三窪高原の雪道散歩で見かけたウソである。 

この赤がいいのだよ、ウソじゃないよ、ウソだよ!
 雪が降った後の三窪高原は好きだ。 雪道を歩くには丁度いいのだ。 きつくなく、山頂まですぐで、富士山がよく見える。 その上、この時期は野鳥も多く見ることができるのである。 この歩きで、もっとも長い時間向き合ったウソの話である。

もう腹いっぱいだ~、プックラしたウソ
 ウソを初めて見たのは奈良倉山へ初めて行ったときである。 山頂から林道へ下り、曲がり角の先で目の前に現れたのである。 そのときは、綺麗な鳥だねぇ、なんていう名だろうか、なんて考えながらデジカメで懸命に写した。 それからは、とにかく寒くなってくるとよく見かけるようになる。 山でもわが街でも見ることができる。

野鳥はどんな格好でもするのだよ、ウソ~
 ハンゼの頭から雪の階段を下りていると、左前方が騒がしい。 立ち止まって探してみると、首が赤い野鳥が見えた。 ウソである(本当である)。 そういえば、鳴き声がウソのものであった。 辺りを見ていると、赤い首をした野鳥が見えたので、ウソだとわかる。 その前に見た全身が黒く見えたのは雌である。

迫ってくるような格好で・・・ウソ~
 最初は少し遠かったので、道から外れて雪の中に踏み込んだ。 雪は膝まで沈むところもあり、斜面が少し恐ろしいが、ウソの顔を写すまではと頑張った。 枝が邪魔で、いい顔は写せなかったが、少々諦め気味に登山道に戻る。 すると、どうしたことかウソの群れが近づいてきた。 登山道脇の木の実が目当てのようである。

これが雌のウソ、男らしい?
 今がチャンスとばかりに、またしてもシャッターの嵐。 でも、高級機のような速度でシャッターは下りないので、少し写して小休止、そしてまたシャッター、を繰り返す。 野鳥で赤とか黄色は非常に興奮するもので、いくら写しても代わり映えしないと分かっていても、その場から離れることができない。 確認すると四百枚以上写していた。 信じられない。

木の実と思ったものは、木の芽のようである、ウソ~
 自宅に戻って二百枚はすぐに捨てたが、残りの二百枚は整理ができず、結局「これだ!」を選択することができず、適当になってしまう。 腕以外では、これがプロとの大きな差であるのかもしれない。

これは夫婦だろうか?ウソの夫婦





タグ :ウソ

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