2015年02月02日
ウソの恋
群れなのに、一緒に行動しているのに、ウソの恋は戦いです。 1月25日の散歩のときのことです。
街にある都立公園、東大和公園の中を散策しているときに見たウソです。 5~6羽の群れが特定の木に生っている種(だと思う)を食べていました。 最初はずいぶん遠かったのですが、道なき道(ちょっとオーバですが)をその木に向かって、落ち葉の上をシャリシャリと登りましたので、だいぶ近づけました。 最初は見えに所に隠れたのですが、我慢強く(2~3分か)待つと、再び私がいないかのように食事を始めました。

中には番のように見えるウソがいたのですが、そこで恋の行方を占う出来事が起きました。 仲良く食事をしているところに、別のオスが飛んできました。 すると、そこにいたオスのウソは、大きな口を開けて鳴き、つついて追い払いました。 どこの世界でも、よき伴侶と仲睦まじく過ごすには、努力が必要なのです。 ついでに、ウソの恋の季節(繁殖期)を私も邪魔してしまいました。

追い払われたウソは、それでも群れから離れることはなく、皆と同じ木の実を食べています。 その理由は、隙さえあれば子孫繁栄の努力をするのです。
ウソは、もう少し大きな野鳥だと思っていたので、というか以前小菅の滝で見たときには大きかったはずで、そのほかで見たときも大きかったような、もしかすると違うかもしれません。 でもまぁ、赤い模様の野鳥はなかなか綺麗なものです。 よかった、よかった。

胃のあたりが膨らんでいて、凹まない。 然るに、食事があまり摂れない。 きっとどこかが悪いのだ! と云いながら酒を飲み、ブログを綴る。 いいのかな~



ウソは、もう少し大きな野鳥だと思っていたので、というか以前小菅の滝で見たときには大きかったはずで、そのほかで見たときも大きかったような、もしかすると違うかもしれません。 でもまぁ、赤い模様の野鳥はなかなか綺麗なものです。 よかった、よかった。

Posted by tenkara1nen at 22:45│Comments(0)
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