2013年07月07日
林道崩落、後山川
7月6日 自転車で林道終点を目指したが、道は崩落で通行止めとなっていた。 山はなかなか怖いのだ。

久しぶりに山へ自転車を持ち込み、林道を駆け抜けるのである。 「駆け抜ける」なんていうものではなく、えっこらおっちら登り、恐怖の下りを味合うのである。 今日の気温は30℃を越えるよそうなのに、朝の気温はそれほどでなく、車の窓を開けていると寒いくらいである。

駐車スペースに空きは少なく、泣く泣く崖っぷちに停車する。 折りたたんだ自転車を出すのに苦労しながらも、すぐに組み立てる。 やっぱり自転車は快適である。 二度ほど自転車を押したが、それでも歩くよりは相当に早い。 しかし、その快適な走りは崖の崩落で止められた。

戻るのも嫌なので、この地点から川へ下りることにした。 すばらしく整備された巡視路で途中まで下り、そこから川へ直接下る。 水はそれなりに多く、透明度も高いのでテンカラには最適に見えた。 早々と出てきたのは、速い流れの脇から流れに毛鉤が向かうときで、18cmのあまごであった。 今年最初のあまごか? ちょっと小さいのが・・・

短い距離でも反応がよく、立て続けに山女が出てきた。 18cmの山女が出る前に、二人の釣り人が下りてくるのが見えた。 私のすぐ前に入るのではないかと気になりながら竿を振った。 すると先に18cmの山女が出たのであるが、網に取り込んだ後に、竿が枝に絡んで動かせなくなった。 二人の釣り人に見られながら絡んだ糸を切った。 恥ずかしい!

彼らもテンカラだと云い、下が濁っていて釣りにならず登ってきた、この上の林道崩壊でここへ下りてきた、という。 話の後再び林道へ登っていった。 二人と話をした橋の下は大きな淵になっているが、満遍なく毛鉤を流しても、反応は全くなかった。 しかし、そのすぐ上の浅い流れ込みからは、21cmの山女が出てきた。 今日は流れに山女が出ているのだ。

崩落現場の下は、やはり尖った岩が落ちてきている。 上を見ながら、足元に注意しながら、足早に通り過ぎる。 「チャプッ」と小さな飛沫が見えた。 瞬間的に小さいと感じたが、意に反して引きが強かった。 引き上げると21cmしかなかったが、体高のある山女であり色も良い。 色の良い流れにも似合った山女であった。

通らずにやってきた。 「ずぶずぶ」とまっすぐ淵を進むと、水がたっぷりとウェーダーの中に入ってくる。 余りに気持ちが悪く中止。 左岸も右岸も頑張れば越えられそうであるが、戻ってくることを考えると、どうしても進めなかった。 まぁ、また今度、林道が通行止め解除になったときに挑戦すればよい、と諦める。

すぐそこに滝が見えているし、大きな滝壺もありそうなので、後ろ髪を引かれる。 そんな気持ちで、釣りあがってきた流れを下ってくると、先ほどの崩落現場で続けざまに二度、「がこーん、ががーん」と岩が落ちてきた。 下りきった後だったことに胸を撫で下ろす。

巡視路まで戻ってくると、二人のFFマンが橋の袂で準備していた。 林道が勧めなくて、ここへ下りてきたという。 さっきの岩の落ちる音を聞いても釣るといい、心配なのは熊だけだと、ニコニコ笑っていた。 「注意してください」と言い残し、林道へ上がる。
快適な林道の下りを楽しんで、車へ戻る。









快適な林道の下りを楽しんで、車へ戻る。
Posted by tenkara1nen at 23:20│Comments(0)
│後山川