2011年06月13日
2km以上歩いた渓に・・・
6月12日 後山川の二つの谷に釣りに行った。
前日は仕事の疲れと釣りの疲れで、午後8時くらいには眠りにつき、6時まで起きることがなかった。 逆に寝すぎて、体調は快適とはなっていない。 それでも、この日は午後から雨になるらしいので、昼過ぎまでが歩けるチャンスである。
後山川林道に到着したのは、8時を回っていた。 相変わらず駐車する車は多いが、いつものように「私の行く谷に釣り人がいませんように」と祈りながら、林道を行く。

前を歩くのは明らかに登山者であり、心配することはない。 程なく塩沢橋に到着し、流れを覗き込み、最初の淵で様子を探る。 先週作っておいた6m近いラインをSHIMANOのテンカラ竿に結び、少し遠目から赤い逆さ毛鉤を落とす。 久しぶりのSHIMANOと長いラインは毛鉤をまっすぐ飛ばし、思ったところに飛んでいく。 しかし、何度落としても反応がないので、いつも使っている4m程度のラインに取り替えて、毛鉤はエルクヘアの逆さ毛鉤に変更する。 この谷に来たときには必ず山女が出てくるところも、この日に限っては出てこない。

一旦林道へ上がり、上流を目指す。 林道で上流を見ると、遠くにクーラボックスやリュックのようなものが見える。 「先行者か?」 恐る恐る近寄って谷を覗くと、すぐそこに餌釣り師が竿を振っているではないか。 「う~ん、先へ行くことはできるだろうか」 暫く見ていると、もう少し上流にも釣人がいる。 二人で、この谷を釣りあがっているようだったので、この谷は諦めざるを得ない。 狭い谷はこれだから怖い。

2km以上歩いてきたのだが戻って片倉谷に入ることに決める。 午前中の貴重な1時間を費やしてしまった。
戻っているときに黒滝橋上から後山川に下りる女性を見かけた。 竿は持っていないので釣り人ではないが、先を歩く旦那?は竿を持っている。 「すごいところを行きますね」と声をかけるとにっこり笑顔を見せてくれた。 この笑顔は、以前三條の湯に行ったときに出会ったアイラブ○○○さんの奥さんに違いない。 相変わらず夫婦で山歩き、それも道なき道を、うらやましい。

林道から直接谷に入ることもできるが、今日は仕事道で谷の最終石垣堰堤まで歩き、入渓する。 雨上がりの谷は空気が澄んでいて、あたり一面にある岩は濡れて黒く光っている。 この谷も小菅川と同じように水が出たようで、流れに溜まった枯葉がなくなり、枯れ枝などもきれいに流されたところが多い。 もう少し水が少なくなれば、テンカラの天下となりそうなのだが。 最終堰堤の下では、早々と山女が出てきてくれた。 18cmで大きくはないが、いつでも最初の一尾はうれしいものだ。

以前来たときに大きな魚影のあった淵は、水量の割には静かで、平らな水面を見せていた。 コッソリ近づき、静かに第一投の白い毛鉤を放り込んだ。 反応なし。 水面はきれいだから、絶対いるはずなのに、全く出てくる気配がない。 ここにいないとしたら「ここにも先行者がいるのか?」と疑いながら釣りあがる。
枯れ木が流れの上に横たわる。 その流れには厚みがあり、岩にぶつかっている。 ここにはいるはずである。 2投目に毛鉤を追って山女が出てきた・・・が、針から外された。 2度目の当たりなのに、非常にとても大変残念である。

右岸から細い沢が出合う地点が近づくと、ちょっとだけいい淵が出てくる。 広い淵の岩の脇から岩魚がでてきたが、期待はずれの17cmであった。 そっと帰ってもらう。
比較的深いが小さなトロ場では、「いないな」と思って振り込んだ4回目に20cmの岩魚が飛び出した。 気持ちのよい飛び出しで、その場面が見れて、うれしい一尾である。
淵と淵の間にある深い、といっても30cmくらいの深さの流れからも、黒い影が毛鉤をひったくる。 何度も水面を毛鉤で叩き、そうやって出てきた岩魚は20cmであった。 水面を叩くのも、結構効果があるものだ。

滝まで到達し、一休み。 この滝は直接巻かない、怖いから。 仕事道で巻くか?、とも考えたが、なんだか疲れたので終了と決める。 先行者が見えなかったにもかかわらず、釣果はあまり良くなかったが、澄んだ谷を歩けて幸せである。 トボトボと修理したウェーディングシューズを気にしながら、壊れた仕事道を下っていく。
林道を車で下っていると、7~8人の人たちが林道脇に集まって・・・ 鹿の解体を行っていた。 こんなところでやるんだ、大人数で集団で狩を行うんだ、とあまり見たことのない風景を見てしまった。 深く刻まれた印象は、満面の笑みを見せた一人の狩人の顔である。 話をして、写真を撮りたい衝動もあったが、負けた。

【本日のまとめ】
釣果 岩魚:5尾 山女:1尾
SHIMANOは、長いラインのほうがよい
狭い谷では追い越せない、第二候補まで考えておくべき
鹿の解体現場を写真に撮りたかった
今日が歓迎会およびキックオフということをすっかり忘れていた。 一人均一4,500円で店を借り切った盛大な飲み会に参加した後、このブログを書いている。 この酔っ払いめ!

後山川林道に到着したのは、8時を回っていた。 相変わらず駐車する車は多いが、いつものように「私の行く谷に釣り人がいませんように」と祈りながら、林道を行く。



戻っているときに黒滝橋上から後山川に下りる女性を見かけた。 竿は持っていないので釣り人ではないが、先を歩く旦那?は竿を持っている。 「すごいところを行きますね」と声をかけるとにっこり笑顔を見せてくれた。 この笑顔は、以前三條の湯に行ったときに出会ったアイラブ○○○さんの奥さんに違いない。 相変わらず夫婦で山歩き、それも道なき道を、うらやましい。


枯れ木が流れの上に横たわる。 その流れには厚みがあり、岩にぶつかっている。 ここにはいるはずである。 2投目に毛鉤を追って山女が出てきた・・・が、針から外された。 2度目の当たりなのに、非常にとても大変残念である。

比較的深いが小さなトロ場では、「いないな」と思って振り込んだ4回目に20cmの岩魚が飛び出した。 気持ちのよい飛び出しで、その場面が見れて、うれしい一尾である。
淵と淵の間にある深い、といっても30cmくらいの深さの流れからも、黒い影が毛鉤をひったくる。 何度も水面を毛鉤で叩き、そうやって出てきた岩魚は20cmであった。 水面を叩くのも、結構効果があるものだ。

林道を車で下っていると、7~8人の人たちが林道脇に集まって・・・ 鹿の解体を行っていた。 こんなところでやるんだ、大人数で集団で狩を行うんだ、とあまり見たことのない風景を見てしまった。 深く刻まれた印象は、満面の笑みを見せた一人の狩人の顔である。 話をして、写真を撮りたい衝動もあったが、負けた。

釣果 岩魚:5尾 山女:1尾
SHIMANOは、長いラインのほうがよい
狭い谷では追い越せない、第二候補まで考えておくべき
鹿の解体現場を写真に撮りたかった
Posted by tenkara1nen at 23:55│Comments(0)
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