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2010年07月20日

 ここは岩魚の渓(谷)だっけ

 7月19日 後山川支流に、腰が痛いのに釣りに行った。

この谷の最初の木の橋
 三連休はずっと腰が痛いにもかかわらず、ずっと釣りに行かねばならない。 何せ内の家族が、外へ行くのを嫌がるものだから。 でもその方が良かったかも知れない。 本格的な暑さになり、東京では猛暑日なるものに2年ぶりでなったらしいから、熱中症などにならなくてすむ。

石垣の堰堤は、まだまだ暗い
 昨日(7/18)入渓しなかった泉水谷にまたもや行ってみる。 今日は昨日より車の数が少ないが、それでも10台が駐車している。 今日も諦めて、後山川へUターンする。 国道を走る車は、昨日も今日も少ないので、すぐに林道へ入れる。 林道は整備されていて、凸凹がなくなっている。 しかし、水はけを良くするためと思われる溝が、林道のあちらこちらに掘ってあるので、愛車フィットのスカートがガリガリと擦る。

小さな15cmの山女
 こちらの駐車スペースも満車に近いが、わずかなスペースを見つけ駐車する。 釣りの準備をゆっくりと済ませ、当面の急登が終わるモノレールの駅を目指して歩き出す。 ワサビ田跡にある石垣の堰堤まで歩き入渓する。 この谷は北へ向かって伸び、狭隘なので、朝夕は光が差し込まなくて、晴天の八時だというのに暗い。 毛鉤が殆ど見えない暗い渓にテンカラを振り込み始めるとすぐに、小さな落ち込みから流れ出す肩から、15cm山女がパックリと挨拶にやって来る。

岩の下に張り付く岩魚
 石垣の堰堤を越え、山道が左岸へ渡る橋までの間では、当たりが殆ど無い。 それは、暗すぎるせいではないかと、毛鉤を白い獣毛をまとった逆さ毛鉤に取り替える。 落ち込みで広がった流れが狭くなったあたりに振り込んだ毛鉤に反応してくれたのは、頭が細い岩魚らしくない19cmの岩魚である。 少し沈めて流しているので、白い毛鉤でも渓が暗いと見づらい。

陽が当り始めた渓
 木の橋を潜りワサビ田跡から渓流の隙間を狙う。 右岸からワサビ田跡を持つ谷が出合う淵では、二度も「チャプッ」と出てくるが、針をしっかりと咥えきれない(合わせが早いか)。 一服していたい腰の休養を取り、出合いの淵を越える。

21cmの細長い岩魚
 この渓も水量があるので、淵から流れ落ちる前の肩を重点的に狙っている。 そんな中、狭いが綺麗な肩があったので、狙い済まして毛鉤を打ち込む。 落ちた毛鉤に元気良く毛鉤に飛びついたので、こちらも元気よく合わせ、合わせ切れが起きるかもしれない程の力で合わせる。 切れはしなかったが、21cmの岩魚は宙を舞い、私の胸に飛び込んできた。 いとおしい岩魚は、全体的に細い、細すぎるので大きさの判断が狂ってしまう。

この谷のF1
 大木が崩れ、渓流を堰き止めている。 その隙間にはきっと大物が潜むのだろうが、私の技術で振り込むには、毛鉤が引っかかることを覚悟しなければならない。 後ろ髪引かれながらも諦めて、先へ行く。 すぐ目の前は、Y字に落ちる5~6mの滝である。 滝ではこれまでに何度かいい思いをしているが、今日の釜は波打ち、風が強く、毛鉤を打ち込んでも魚には見えないだろう。 ということで、右岸の波の少ないところを目指して、何度も振り込む。

大きな淵から出てきた21cmの岩魚
 ここは山女が出ると思っていたのだが、以外にと言うか、やっぱりと言うか、岩魚が出てくる。 写真を撮るのに苦労して、やっと撮れたのが岩魚は21cmである。
 朝の時間帯にこの滝へ来ると、滝だけに光が当たり、とてもきれいで癒される。 できればこの滝を直接巻いて上流へ行きたいところだが、私はここを越え切れないので、少し下って山道で巻く。 巻き道(山道)はとにかく上りが急で、途中2回も休んでしまう。

渓流の風景
 再び下りるところは、細かな石が堆積するガレ場を降り、なるべく長く釣れる場所にする。 小さな淵が連続し、いかにも渓流魚がいるように感じる。 浮いてくる魚影も三度ほどあるが、しっかりと咥えるものはいないので、当然針掛りもしない。 結構スレているのか、毛鉤が見破られているのか・・・

低い位置から淵の奢侈を取ってみるも、感じが良くない
 右岸からワサビ田跡を持つ沢が出合う。 この出合いにある淵にはきっと山女がいるはずだが、意に反して岩魚が出てきて、足元から流れに戻る。

まだまだ子供の15cm岩魚
 すぐ上にある淵は結構大きいもので、まず振り込んだ流れ出しあたりから、力強い引きが伝わってきた。 これは大物だと、慎重に引き上げると、なんと15cmしかない小さな岩魚である。 針が背びれの近くに掛かっていたので、大物の引きに感じたのだ。 残念!

本日釣りを諦めた落ち込みの風景
 左岸に大きな岩のある、虫がたむろしている落ち込みを超え、倒木が横たわる流れを越え、2m位の二股に分かれる落ち込みまでやってくる。 以前はここでもいい思いをしたが、今日は留守のようだ。 いや、もしかしたら居留守かもしれない。
 腰の痛さが半端でない。 休憩して、昼食とする。 おにぎりを2個食べ、レモン水を飲みながら、一服して、陽のあたる岩の上で終了する。 もっともっと上流へ行けるのだが・・・

仕事道が谷を越える二番目の橋
【本日のまとめ】
 岩魚 4尾
 山女 1尾
 腰の痛さが昨日から増している。どうしよう。
 渓流には4時間しかいなかった




タグ :山女岩魚

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この記事へのコメント
はじめまして!東海の”テンカラの星”こと、天女魚と申します。
いつもブログを拝見させて頂いています。
腰痛の中大変だとは思いますが、テンカラ釣り&ブログ更新がんばって下さい。
大いに期待して待ってます!
Posted by 天女魚 at 2010年07月21日 19:39
書き込みありがとうございます。天女魚(あまご)さん!

もう、あちらこちらが痛くて、歳を感じてしまいます。 気持ちは若いつもりでも、そのような年齢に近づいたということでしょう。
私は釣りを始めたのが遅いので、多少あせっているかもしれません。 まだ3年にもなりません。 だから本当に下手で、知らないことが多いのです。
こんな内容のブログなので、適当に付き合ってください。 お世辞でも、期待は控えめにしてくださいね。

今後もたまには見に来てください。 よろしくお願いします。
Posted by tenkara1nentenkara1nen at 2010年07月22日 20:23
おお!私も今年で3シーズン目です。
”体のあちことが痛くて…” よくわかりますが、テンカラにはそれを押し殺すだけの魅力が充分にありますよね^^
お互い無理せずに頑張りましょう!
Posted by 天女魚 at 2010年07月22日 21:40
 
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