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2024年11月28日

 富士観ても野鳥見えず

 2024年11月25日 真っ青な中で富士を観に行き、のんびり野鳥探し。 富士はとても気持ちよかったが、野鳥はほとんど見られなかった。

富士山をバックにするのは難しい
 明日は降水確率ゼロ、きっと真っ青な空だと踏んで、空が開けて景色の良い場所へ行かねばならない。 登るのはきついので、そんな場所へすぐに登られる三窪高原に決める。 そしてそこには野鳥が多いので、じっくり探すのである。

(国道から多摩川源流の山)
笠取山から飛竜山あたりまでの朝
 家を出るときは6℃、奥多摩湖で3℃、丹波山村で0℃、そして柳沢峠近くで-3℃となる。 まだ国道に光はない。

山の端から日が上がる

赤く染まる林を登る
 今日は汗を掻かないだろうと思って、下着に気を使い厚着もしてきたので、寒くても大丈夫なのだ。 それでも慣れない冷え込みは体に堪え、足取りがおぼつかない。 林道を少し上って、登山道に入る。 尾根を歩き始めると、だんだんお日様が上がってきて、赤みを帯びた中を歩く。 全く静かで、野鳥の声さえなく、聞こえるのは落ち葉を踏む自分の足音だけである。

(多摩川源流の山も明るく)
明るくなった?源流部の山々
 ハンゼノ頭が近づくころに路から外れて振り返れば、国道から見た多摩川源流の山々が明るくなっているのが分かる。

ハンゼノ頭から見る富士
 素晴らしい天気の広い山頂に着く。 青空の中に雪を被った富士山がくっきりと見える。 まだ太陽が低いので、光が横から当たっており、山肌の筋がよく見える。 富士山はやっぱり雪があった方が良いし、裾野まで見えるのが尚良い。 気持ちいい~

ハンゼノ頭、山名板
 ハンゼノ頭の山名板は、切り株に埋め込まれた銅板のようなものである。 標高はくっきり見えるが、山名は消えかかっており、知らなければ読めないかもしれない。 それに比べ、銅板?自体には全く錆がないので、なんだか不思議だ。

(南アルプス 南側)
南アルプス、きっと名のある山だが分からない
(南アルプス 北側)
南アルプス、甲斐駒ヶ岳方面?
(富士山と周辺の山)
富士山

なかなか山は見えないが、空が青すぎる
 富士山、南アルプス、奥武蔵の山々を見ながら稜線を歩く。 野鳥を探しているのだが、登ってくる時からずっとなのだが、まるっきり野鳥の声が聞こえない。 こんなにいい天気なのに、気配を感じては暫く立ち止まる。 鳴き声はないが落ち葉がこすれるような音がかすかに聞こえるだけで、その姿、動きは見えない。

しつこく富士山を写す、壊れた四阿下
 DoCoMoの中継所を過ぎて、しばらく行ったところ、以前は四阿があっただろう場所で一休み。 富士山が見えているので、またしても一緒に写すことにする。 なかなか上手くファインダーに入らないので、少し斜面を下って写す。 上手くいかないねぇ。

近い袴腰がやっと見えた

空の青さに驚く
 広くなだらかな稜線には木々が立ち、なかなか奥武蔵、多摩川源流の山々は見られない。 わずかに見える場所に立ち、もう少し先ならと草地を下り、もっとよく見える場所を探す。 水道水源林は十分に育まれているのだ。 野鳥がいてもいいはずなのに。

芽吹き待ち
 冬に備えて芽を育てている木々を見ながら歩く。 林道を使って戻るのは、林道には絶対野鳥がいるはずなのだ。 今日の富士山を思い出しながら、しつこく探しても、結局野鳥は期待通りには見られなかった。 まぁしかし、天気が良かったので良い山歩きであった。

富士山には元気が貰える、素晴らしい!





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