2024年09月24日
花はよく分からない
小さな花をよく見るようになった。 秋になると実を付けるには、今咲いて虫を集めなければならないのだ。
釣りに行って岩魚が釣れないと、獣は、虫はいないのか?、花は咲いていないのか?と辺りをきょろきょろしてしまう。 花にはあまり興味はないので名前も分からないが、岩魚が見えない時の代わりに見ているのかもしれない。 9月5日と6日の釣りで見たものである。
クサギ


葉っぱに臭いがあると云うので嗅いでみると、確かに匂うのだが、その匂いを説明できない。 臭いような香るような匂いは、薬にでもなるような感じである。
クサボタン


葉っぱが牡丹に似ているということで名が付いたというが、花をないがしろにして付けるなんて、なんと可哀想なことか。 毒があると云うので、動物には食べられないのだ。
ミゾホオズキ


果実の様子がホオズキに似ているらしいので、今度は果実を見たいと思うが、それまで覚えているかどうか怪しい。 名前の検索が間違っているかもしれない。
ツユクサ


古くから知られており万葉集にも登場するとある。 田舎ではそこかしこで見られたが、東京ではあまり見ない。 朝露を思わせるので「露草」と名付けられたらしい。 ずっと梅雨と思っていたのに。
ノギク

名前を調べているうちに、菊の野生種というものがないことを知る。 キクに似た花を咲かせるものの総称として使われているということは、みんなノギクなのである。
釣りに行って岩魚が釣れないと、獣は、虫はいないのか?、花は咲いていないのか?と辺りをきょろきょろしてしまう。 花にはあまり興味はないので名前も分からないが、岩魚が見えない時の代わりに見ているのかもしれない。 9月5日と6日の釣りで見たものである。
クサギ


クサボタン


ミゾホオズキ


ツユクサ


ノギク

名前を調べているうちに、菊の野生種というものがないことを知る。 キクに似た花を咲かせるものの総称として使われているということは、みんなノギクなのである。
Posted by tenkara1nen at 18:00│Comments(0)
│渓流の動・植物