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2023年04月26日

 草むしり前の雑草

 庭に雑草が蔓延り花盛りである。 花の命は短くて、庭の雑草は夕方にはほとんどなくなったり、閉じてしまったりするので、仕事のついでに写しておく。 花は天気のいい日にしか咲かないし、葉っぱが緑から赤になったりするものもある。 草むしりするのも楽しい、と言いたいところであるが、数分で腰が痛くなり諦めるのである。


<アメリカフウロ>
アメリカフウロ、自信ない
 アメリカと云う冠が付いているの外国産だと思われるが、すでに日本に根付いているのだろう。 何せ我が家に咲いているのだから。 種が風で飛んでくるにはちょっと遠すぎるので、誰かが持ち込んだのだろう。 在来が駆逐されないように抜くしかないか!


<カタバミ>
カタバミ、今年は少ない
 日本では180種の名前を持つらしいので、何か人の役に立っていたに違いない。 またヤマトシジミが二羽によくやってくるのだが、この花を渡り歩いて蜜を吸い、もしかすると卵も生んでいるかもしれない。 ヤマトシジミの卵でも探すかと一瞬草むしりの手が止まる。


<オニタビラコ>
オニタビラコ、自信ないな~
 やっぱり植物の名前は分からない。 以前高橋川の釣りで見た花、キクバジシバリにそっくりであるが、大きさが違う気がする。 また、植物図鑑ではオニタビラコに辿り着いたのであるが、どうも花の大きさ、茎の太さと延び方が違うような気がする。 コオニタビラコと云うものもあるようだが、きっとこれは新しい名前である。 分からん!のでオニタビラコである。


<タンポポ>
タンポポの茎は短い
 我が家のタンポポは最初背丈があったのだが、最近は茎が短いうちに花が咲くような気がする。 踏まれて抜かれて、それでも生き延びるためには、草むしりの前に種を飛ばさねばならないのだ。 そうはさせじと懸命に値を引き抜くが、私の腰の方が悲鳴を上げてしまい、きっと来年もここで生き延びるのだ。


<ヒメジョオン>
ヒメジョオン、花弁が綺麗に残るものがない
 あんまり美しい姿では咲かない。 花びらのどこかが欠けていたりするのは、いったいなぜだろうか。 夜のうちに誰かに食べられているのだろうか、それとも家の者が悪戯でもしているのだろうか。 とにかく、庭では綺麗な花の状態で見ることはできない。 さっさと抜いておくか! 目立つものだけ。


 庭は雑草のたまり場、蝶や野鳥の生活の場なのである。





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