2022年08月28日
爬虫類みたいなシータテハ
水中担当が写したのに結構拡大できた。 怪獣のような顔をしたシータテハである。

ドボンと落ちてしまい、持ち物を全部下ろして、中身を出している。 少しでも水を切ろうとしていると、ちらちらと蝶がまとわりついてきた。 じっと見ていると翅が豹紋のように見える。 さらに待つと、腰に巻いていた(今は下ろしている)バッグに下りた。 翅裏にくっきりと真っ白の紋様が見え、久しぶりのシータテハである。

翅裏の紋様はキタテハにもあるようだが、その文字が「C」に見えるかどうかと、翅の切れ込みの差のようである。 まぁ素人目には翅のイメージとしか言いようがなく、鋭い感じの翅がシータテハなのである。 なんて言っても、私にはほんとのところよく分からないのである。

動物担当を連れてきていないので、水中担当に頑張ってもらう。 幸いなことにシータテハまったく逃げないので、焦点距離まで近づくことができた。 その顔をよく見ると、爬虫類のようにも見えて楽しい。 翅も切れ込みが大きくて、前後の翅が離れているのがよく分かる。
えぇっ、ヒオドシチョウではないよね!



えぇっ、ヒオドシチョウではないよね!
Posted by tenkara1nen at 18:00│Comments(2)
│渓流の動・植物
この記事へのコメント
毎回、蝶の記事と写真を楽しませてもらってます。
山中で、ここまで接写できるのは素晴らしいです。
翅偏の感じから秋型のようですね。お盆過ぎたので
標高の高い山はもう秋だと感じさせれる1枚でした。
あとtennkara1nenさんはヒオドシチョウがお好きなようですね。
余計なお世話かもしれませんが
タグをたよりに過去記事も見させていただきましたところ
エルタテハが混じっているようにも思います。
いずれにせよ多種のタテハと出会われているのは、とても素晴らしいことですね。
山中で、ここまで接写できるのは素晴らしいです。
翅偏の感じから秋型のようですね。お盆過ぎたので
標高の高い山はもう秋だと感じさせれる1枚でした。
あとtennkara1nenさんはヒオドシチョウがお好きなようですね。
余計なお世話かもしれませんが
タグをたよりに過去記事も見させていただきましたところ
エルタテハが混じっているようにも思います。
いずれにせよ多種のタテハと出会われているのは、とても素晴らしいことですね。
Posted by Sugiya
at 2022年08月29日 22:05

ヒオドシチョウ大好きというより、皆ヒオドシチョウに見えてしまうんですね~ Sugiyaさん
ヒオドシチョウ、キタテハ、シータテハ、エルタテハの区別は素人には難しいので、だいたいヒオドシチョウにしてしまうんです。
このところ蝶に出合う回数が少なくて、少々気落ちしているところだったので頑張ったのですが・・・
このときのシータテハは何故だか私にまとわりついて、カメラの焦点距離まで近づけました。
まぁ、焦点が合っているのかいないのかはさて置き、できるだけ近づけたうえで、できるだけトリミングしました。
だいぶ見ていただいたようで、これからも時折訪問ください。 適当に!
ヒオドシチョウ、キタテハ、シータテハ、エルタテハの区別は素人には難しいので、だいたいヒオドシチョウにしてしまうんです。
このところ蝶に出合う回数が少なくて、少々気落ちしているところだったので頑張ったのですが・・・
このときのシータテハは何故だか私にまとわりついて、カメラの焦点距離まで近づけました。
まぁ、焦点が合っているのかいないのかはさて置き、できるだけ近づけたうえで、できるだけトリミングしました。
だいぶ見ていただいたようで、これからも時折訪問ください。 適当に!
Posted by tenkara1nen
at 2022年08月30日 05:10
