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2021年09月29日

 2021年渓流シーズンの終り

 2021年9月27日 今年の渓流シーズン最後(その2)は小菅川に決まっている。 ゆっくり楽しくと思って流れに入った。 これで2021年の渓流釣り終了!

最後の釣りかと流れ見つめ、釣りを始める
 私の2021年の渓流シーズンは、今日で終わる。 最後はやはり、毎年お世話になっている小菅川に決まっており、場所は解禁の時に竿を出したところにする。 月曜日なので、さすがに釣り人はいないが、どうしても一人になれないのが今日の場所である。 一番奥にだけ車があるのだ。

いい天気だ(レンズが汚れている)

林道の回転場所にくるのも今日で終わり
 シルバーウィーク明けの月曜日で、流れは相当に荒れているに違いないが、今日はちょっとだけの釣りなので、先攻だろうが後攻だろうが車は関係ないと考えよう。 野鳥の鳴き声を追いかけてから、牛ノ根の登山道を下りていく。

いい感じの流れだ!
 流れは数日間で穏やかになっており、岩魚の棲家ができているように見えた。 なるべく流れから離れて下流へ向かう。 とはいっても、流れから2~3mしか離れていないので、定位している岩魚は逃げたかもしれない。 徐に竿を伸ばして、すっと毛鉤を振り込む。

数少ない淵なので岩魚がいるはず
 堰堤は岩魚のたまり場であるが、毛鉤を岩魚に見せられる水面は限られる。 結構な時間、ああでもないこうでもないと毛鉤を振り込み流す。 引っ張たりもしたが、出てくることはなかった。 仕方がないと来た道を戻って、登山道の流れを行く。

最後の岩魚は18cm

こんなところに岩魚がいるなんて
 いいと思う場所からは岩魚が出てこないので、少しでも厚みのある流れには毛鉤を落す。 すると、砂利の浅瀬で18cmの岩魚が毛鉤を咥えた。 白っぽい岩魚で、あんまり岩魚らしくないので、素早く計測、記録して放す。

上流から二つ目の堰堤
 堰堤はすぐ目の前である。 落ちてくる水の量はそんなに多いとは思わなかったが、下にある石に当たって、風が巻き起こっていた。 正面に立つと飛沫が邪魔であり、横から振り込むと風に流され、思ったところには飛んでいかない。

登山道から今年最後の釣りのあとを見る
 結局、解禁の時と同じで岩魚は釣れない。 「あぁ、これで終わりか」としみじみと流れを眺めて、林道に上がる。 2021年の渓流釣りが、あっけなく終了した。




タグ :岩魚

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