テンカラ渓流一年生の旅:チャプチャプ岩魚

2021年05月26日

　チャプチャプと水面が乱れる池で、沢山の岩魚を見た。すぐに飽きてしまったが。

　一日二回の記録はあんまりないんですが、今日は時間があって・・・？？？

　ここは大堰堤の上である。　他の堰堤とは異なり、未だ埋まることなく池になっている。　それでも浅瀬は広がり続けて、深場の面積は狭くなってきている。　いずれにしても、私のテンカラでは、4mほどの仕掛けでは探れないのである。

水面の緑色が美しい

　だがしかし、今日はチャプチャプと水面が乱れているので、ラインが届きそうなところまで近づき、腰をかがめて竿を横振りする。　最初からガブッと岩魚が出てきて、それはもう興奮ものである。

近付いてきた岩魚

　水面に飛び出してくるものや、遅れて水中で咥えるもの、4mの仕掛けが届く近場から、止め処なく、次から次へと岩魚は出てくる。　興奮が続くのかと云うと、釣り堀のような状態に飽きてくる。　なんの見定めもなしに、ただ毛鉤を池に投げ込めば岩魚が出てくるのだ。

こんな岩魚が沢山出てくる

　池の中心に近付きたくて、流れ込みに溜まっている砂地を進む。　すると、辺りは濁り、水面の反応が急激に少なくなった。　反応は、完全に私のテンカラが届かないところに移ってしまった。　丁度飽きたところなので、7匹の岩魚を見たところで終了する。

広い堰堤上の池に岩魚がいる

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Posted by tenkara1nen at 22:15│Comments(0) │渓流の動・植物

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