2013年12月15日
景信山・小仏城山
12月15日 久々に山歩きに行ってきた。 近くて有名な黒山の人だかりの高尾山の裏側である。
今日も早くは起きれず、小仏峠下の最終バス停には9時半であった。 この時期だからか、京王バスは2台で運行していた。 ということはとんでもなく多くの人が、山歩きに向かうのである。 それと駐車場であるが、満車どころかUターンもできないくらいの車の多さである。 裏側でもこうだから、高尾山口を想像するとそれは恐ろしい。

多くの登山者をかき分けて、景信山の登山口に向かう。 高速道路、小仏トンネルの入り口上を通って、景信山を目指す。 この森は針葉樹が多いので、寒い時期には野鳥も多いはずなので、カメラのレンズは望遠をつけている。 声だけはわずかに聞こえるが、山頂まで野鳥を見つけることはできなかった。

上着はダウンのジャケットを使っているので、景信山の山頂が近づくにつれ、半端でない汗をかいてしまう。 でも、短い時間なので脱がずに上り続けた。 そして山頂にたどり着いた。 天気は最高で真っ青な空が広がる山頂は、思わず声が出る景色である。 しかし、私の到着した時間が遅いため、山頂は人だかりである。 あっちこっちにグループが形成され、この人の数で山の人気度がわかるというものだ。

東側には東京スカイツリーがうっすらと見えている。 西側には富士山がすっきり見えていた。 飲み物でのどを潤し、しばらくの間景色を眺める。 そのあと野鳥の写真を撮っていると、山頂は100人以上の人で埋まっていた。 子供のグループも20人以上が登ってきていて、ものすごい奇声と歓声が響き渡る。

景信山でゆっくりした後は、小仏峠へいったん下りて、小仏城山を目指して再び登る。 峠には、実測した登山道を地図に落としたという人たちに出会った。 昨年は作成途中であったが、今年は丹沢山系が完成したらしい。 テレビでも紹介されたようで、なかなか有名になったようである。 話しかける登山者が多いことでもわかる。

城山の茶屋で再び水分補給をして、関東ふれあいの道の地図を確認する。 明日の仕事を考えて、どこまで行くか、高尾まで行くかどうか思案する。 私の足と道草の時間から、一丁平まで行くことにした。 野鳥の姿も見えなくて、紅葉の時期はすっかり終わり色がないので、いまいち刺激が足りない山歩きとなった。

一丁平の展望台は、視界が南側に開けており、富士山から大山まで見渡せる。 この展望台には人が多く、みんな写真を撮るのに忙しい。 どこへ行っても、どこに立っても人が多いのは分かっていたつもりでも、多すぎる人を目の当たりにすると、山歩きの気分がなえてしまう。 残念!

休みの日も酒を飲み、疲れをとるはずの休息日もだらだらの生活である。 まぁ昨日やっとパソコンを新しくしたので、その操作・設定で疲れてしまう。 会社でも使ったことのないWindows8なのだ!








Posted by tenkara1nen at 23:20│Comments(0)
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