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2012年05月06日

 第25回多摩源流まつり(2)

 5月4日 多摩源流まつりの釣り大会を棄権して、源流部で釣りをした。
 連休が終ってしまった。 明日からまた仕事だ、今日は眠れるだろうか。 いや、明日起きれるだろうか。
渓流の風景
 多摩源流まつりの釣り大会を目指していったのに、小雨が降り続き、川は濁っていた。 私のテンカラでは、どうしても勝負にならないと感じ、漁協の方に「どこが濁っていないか」聞いた。 大会参加は取り止めて、白沢川へ向かい入渓は止め、鶴川へ向かいルアーマンを見て諦める。 結局、小菅川の上流部へ向かい、不安な天候の中入渓した。

岩魚
 川の水量は、思った以上にあり、私には渡渉も難しい状態である。 と言うことは、流れが強く、白泡だらけということで、ここでもテンカラの振り回す場所に困る。 振り込む場所は小さなところに限定される。 流れが低い落ち込みから広がるところ、若干巻いている深場、本日一番いい場所に振り込んだ。

新しい芽
 一発で出てきた。 いい腕だと鼻を高くすると、15cm足らずの岩魚であった。 まぁまぁこの流れだから、しょうがないと思いながらも情けない。
 淵はある程度大きくないと振り込む隙が生まれない。 白泡のない、流れの緩いところか流れが長いところでないと、毛鉤を見せる時間がない。 出合いの下の淵で、やはり流れの脇から岩魚が出たが18cm足らずで小さい。

岩魚
 余りにも釣れないので、出合いの淵で相当な時間を費やした。 ここには絶対いるはずなので、もう少し毛鉤が沈んでくれば、咥える筈なのだ。 何度も何度も振り込んだが、沈んではくれないので、反応もない。 十回以上は振り込んだだろうか、突然岩魚が姿を現した。 「おぉぉぉ」

渓流
 引き上げてみると、思ったよりも小さい20cmであった。 それでも本日最大であったので、気持ちはどきどきするのである。 それにしても狭い川で高低差があって、水量があると、全く太刀打ちできない。 もう少し高低差のないところがいいかも、と考えて、場所を移すこととした。

岩魚
 源流部の下流地域に場所を移し、砂利の河原に下り立った。 高低差のない瀬のほうが良いと考えたのも甘かった。 厚く速い流れは、やっぱり振り込めない。 わずかに振り込めそうな場所を探して、歩き回った。 仕事道が川を渡る橋の下、その巻き返しに落とした毛鉤に岩魚が飛び出した。 20cmに満たないもので、本日終了!

 そして、源流祭りに参加したのである。

中の良い釣りのカップル
【本日のまとめ】
 釣果 岩魚1尾
 やっぱり大会に参加すればよかったか?
 天気が悪くても、水量があっても・・・




タグ :岩魚

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