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2019年06月06日

 渓の杭をもう少し

 前回、工事だと記録した小さな木杭を改めて眺めてきた。 なかなか面白い。

◇赤道谷側
 よく見る山奥の木杭、板杭でも日本語(名前)が書かれていることは珍しく、まるで街中の案内板のようだった。 案内板にしては、ちょっと小さいが。

自分を入れておくべきだった、案内板?
 仕事路を下ってきて林道へ飛び出すと、脇に赤い頭の木杭を見た。 近付き回り込むと、数字ではなく漢字が書いてある。 「赤道谷側」と書いてあるようである。 ここは小菅川、「赤道谷」という谷は聞いたことがない。 かといって「赤道」という道も聞いたことがない。 ん? もしかすると、今立っている林道の名前が赤道というのかもしれない。 谷側とは小菅川に近いということを云っており、赤道の小菅川寄りという意味かもしれない。 うん そうだ。 きっとそうに違いない。 一度、「赤道」なるものを探してみようか。 それにしても珍しい杭だと思った。


◇ペンキとは?
 山葵田が壊れたところの流れ、岩盤に木杭が石で留められていた。 流れにあるほかの杭とはちょっと違った。

上の杭にペンキ、下の岩盤に丸書いてちょん
 釣りの行き来で、打ち込まれた木杭を沢山見ていたが、この杭はちょっと違っている。 他は番号だけを書いているのに、この杭には番号に枝番が付いており、更にはカッコ書きで「ペンキ」と書いてある。 しかも木杭を打ち込むような場所ではなく、岩盤なのである。

<番号の枝番号>
「なんだよ~、番号がないのか~」
「すんません、間違ってしまって~」
「しょうがねぇの~」
「枝番付けましょうか?」
「やり直したくねぇからな~」

<ペンキ>
「真っ直ぐの線じゃなぁ」
「丸がいいんじゃないですか?」
「ん~任した!」
「このコンパスにペンキをつけて・・・」
 丸が綺麗な円なのは、この理由がある。


◇泣かせる杭
 このとき見た赤い頭の杭のなかには、尾根筋に打ってあるものもあった。 それが、なんとも泣かせる杭であった。

よく見ると、少なくとも三回は書いている、5,7,6
 仕事耳まで小尾根を登っていると、赤い頭の杭が打ってあった。 改めて、ずっと上、ずっと下を探すと、杭が見えていた。 なんで尾根まで打ってあるのだろうかと考えると、流れと同様に崩れるのを、あるいはその予兆を探るためのものだと思う。

 それよりも、この杭に書かれた数字が、なんとも泣かせる描き方になっているのが面白い。 最初「5」と書いたところ、前後の関係から間違いに気づき「7」と太い字で上書きした。 ところがこの「7」はすでに使っていたことを伝えられ、しょうがなく「6」と書いたのである。 もう上書きすることができないので、ぐちゃぐちゃにしたうえで、その下に書かざるを得なかったのだ。 なんとも泣かせる杭である。





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