2018年06月28日
空堀川のスッポン
わが街の空堀川には少なくとも二匹のすっぽんがいた。(2018/6/24)

朝から雨なので、気分が滅入ってしまう。 パソコンで花の名前を探しているが、なかなか見つけることができない。 少々飽きてきたところで天候が回復した。 雨さえ止めば、家の中にいる必要はなく外へ出られる。 さぁ散歩だ、散歩! 自転車を出す。 私の散歩は自転車なのだ。

定番の散歩コースに乗り、野鳥や虫などの生き物を探しながら走る。 空堀川にやってくると、オイカワなどがたくさん泳いでいるのが見える。 雑草は所狭しとはびこり、川の流れも見え難くなっている。 そんな雑草の中に釣り人も見える。 他に何かいないのかと川に注意していると、スッポンが顔を出しているのを見つけた。 場所はブロックが埋まっているところで、前にも見た場所である。 少し走ると、またスッポンがいた。 同じようなブロックのところではあるが、こちらは甲羅干しをしている。 現場での二匹は、同じすっぽんだと思っていたが、よくよく写真を見ると違うようにも思われた。

一匹目のスッポンは非常に平たく見え、色が付いている感じであるのに対して、二匹目のスッポンは少し厚い甲羅で、色は白黒である。 また、一匹目の頭には僅かに斑点も見え、鼻は滑らかに出ているのに、二匹目の頭は黒一色で、鼻は「ここから鼻」と分かる細工になっている。 見れば見るほど違う種類のスッポンに見えてくる。
もしかすると~、一匹目が白っぽいのは世の中に出て日が浅く、まだ汚れていない。 二匹目が黒っぽいのは世の中を知り尽くし、長い間辛苦もあったのだろう、甲羅干しの回数が限界に達しているのだ。 ということで、同じ種類の子供と大人なのかもしれない。 果たして!
我が街は楽しくて、自然が残っていい。



もしかすると~、一匹目が白っぽいのは世の中に出て日が浅く、まだ汚れていない。 二匹目が黒っぽいのは世の中を知り尽くし、長い間辛苦もあったのだろう、甲羅干しの回数が限界に達しているのだ。 ということで、同じ種類の子供と大人なのかもしれない。 果たして!
我が街は楽しくて、自然が残っていい。
Posted by tenkara1nen at 21:00│Comments(0)
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