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2021年05月13日

 悲しい鯉のぼり

 なんだか悲しそうな鯉のぼりを見た。


(1)半旗の鯉のぼり
都立公園の鯉のぼりが半旗である
 日曜日は休養として、市内の散歩をした。 公園の鯉のぼりが印象的だった。

 新型コロナウィルスを抑え込むために、人と人の接触をできるだけ少なくするよう求められている。 そのため、近くの国営公園や都立植物園などが閉鎖されている。

 さすがに公園の封鎖はなく、いつものように子供たちが遊んでいる。 驚きは人ではなく、こどもの日に合わせた鯉のぼりが、半旗を示すような揚げ方だったことである。 確実に意識しているが、鯉のぼりの半旗は聞いたことがない。

 どんな意味なのだろうか。 国家要人の死に際して弔意の表明として半旗の掲揚となるが、これは国旗である。 これをなぞれば、子供が新型コロナで死に至り、これに弔意を示し注意を喚起するために、鯉のぼりを竿の真ん中あたりに挙げたのだ。 間違いない!?



(2)寂しげな鯉
小菅村の鯉のぼり、少し寂しげである
 小菅村の大規模イベントが、今年も中止になった。 川を渡る鯉が寂しげである。

 一昨年まで毎回参加していた小菅村の大規模イベント、昨年中止になって非常に残念だったので、今年の開催に期待していた。 しかし、年が明けて早々と中止の知らせを見てしまった。

 4月のある日、小菅川の釣りで村に入ると、例年通り鯉が川を渡っていた。

 小菅川を渡る多くの鯉たちが風を友として泳いでいる。 ならいいのだが、無風の空に力なく垂れさがっている。

 寂しげに見える鯉もいて、祭り中止を悲しんでいるようであった。





タグ :鯉幟

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