2021年04月21日
山の花ヤマエンゴサク、エイザンスミレ
山を歩くと小さな花が咲き、春が来ていることを知る。 ヤマエンゴサク、エイザンスミレ、ハナネコノメである(かもしれない)。


流れのすぐ横を登山道が走っているので、すぐに路に上がることができる。 大休止で路に座っていると、おかしな花が傍にあった。 ヤマエンゴサクと云うようだ。 山援護策と山の自然を救う花かと思えば、山延胡索と書くらしい。
花は薄い青が紫色で、滑り台のように下向きに垂れ下がっている。 花に比べて茎は細く弱々しく見え、花の重さに耐えながらも真っ直ぐ伸びている。 そこがまた可憐で美しいのだ。 ヤマエンゴサクだろうか!?


別の登山道では、タチツボスミレが見えた。 いや、タチツボスミレではない。 色があまりに薄く、桃色に見えたので、タチツボスミレではないかもしれない。 エイザンスミレではなかろうか。

菫の名前を確定したくて、インターネット空間を彷徨うが、いつものようにスミレの種類が多すぎて、全く確定することができない。 希望的観測、要望としてエイザンスミレにしたいが、やっぱりタチツボスミレだろう。 やっぱりエイザンスミレとしよう。


流れの際に先日教えてもらったハナネコノメがあった。 おしべの先が赤くて、前に見たものとそっくりである。 ただ、花の大きさは小さく見えたので、もしかしたらと思って、辺りをちょっと見る。
すると、赤いおしべではないものがあった。 葉っぱも違うように感じたものだが、植物はいろいろと変種ができるという話があるので、色が違って葉っぱが違っても同じ花なのである。 うっそ~。


花は薄い青が紫色で、滑り台のように下向きに垂れ下がっている。 花に比べて茎は細く弱々しく見え、花の重さに耐えながらも真っ直ぐ伸びている。 そこがまた可憐で美しいのだ。 ヤマエンゴサクだろうか!?





すると、赤いおしべではないものがあった。 葉っぱも違うように感じたものだが、植物はいろいろと変種ができるという話があるので、色が違って葉っぱが違っても同じ花なのである。 うっそ~。
Posted by tenkara1nen at 20:50│Comments(0)
│渓流の動・植物