ナチュログ管理画面 淡水釣り 淡水釣り 関東 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

2024年10月16日

 秋はトンボの恋の季節

 昭和記念公園の散歩で見たトンボは、番いのものが多かった。 回った池全部にいたのだ。 時間もそれなりに使ったものだから、写真が山のようにある。 肝心なところでカメラが自由にならず、飛ぶ姿を写すのが難しかった。 少しだけその番いなって姿を残しておく。

コノシメトンボ編
 日本庭園で最も目立った蜻蛉であり、翅先の色が特徴である。 単独のものは他の池にたくさんいたが、つながったまま池の上を飛んでいて、時たま水面に腹を擦るのはここでしか見られなかった。 雌雄の色が違っているので、コノシメトンボだろうと思っているが、本当だろうか?

コノシメトンボの番は産卵中

近くで写したいコノシメトンボの番い


アオイトトンボ編
 翅を閉じない、もしくは閉じられない蜻蛉である。 糸蜻蛉よりも大きくて蜻蛉より小さい、と云うよりも細いのでそう見えるのかもしれない。 この時期必ず見る番いであるるが、くねくね曲がるのはどんな意味があるのだろうか。 カワトンボのようにハートの形につながろうとしていたのか?

アオイトトンボの番い、小さいのでボケてしまう

雌の頭は、雄の腹まで動いた、アオイトトンボ


ギンヤンマ編
 ギンヤンマの飛ぶ姿はこれまでも狙っているが、捉えることはできていない。 一人の時は飛ぶのが早くて、留まることをしないので難しいのだ。 この時期は子孫を残そうと頑張ってつながるので、その瞬間が見たいのである。 しかし、つながってしまった場面しか見ることはできなかった。 つながったままで飛ぶ姿も挑戦したが・・・

ボケてはいるが、ギンヤンマの番いの飛翔

雄の腹が曲がって飛ぶギンヤンマ

ギンヤンマは産卵中


マユタテアカネ編
 赤とんぼがたくさんいて、感覚的には三種類ほどとみた。 一番気に入ったのは、翅の縁紋が赤い赤とんぼである。 他の赤いトンボはマユタテアカネじゃないかと思っているが、この縁紋が赤いのは名前を探すことはできなかった。

縁紋が赤い赤とんぼ、名前は分からない

マユタテアカネだと思っている
 もう一匹は黄土色のトンボであるが、これは赤とんぼの雌だとは分かっても種類は分からない。 気になってはいたが、その近くで見た番いは、共に赤い腹をしていたので、もしかしたら赤とんぼじゃないかもしれないと思ってしまう。

雌雄が赤い赤とんぼ、近くで見たかった~

赤とんぼの雌だと思うが名前は分からない
 赤とんぼの名前の特定は、大写しじゃないと分からないのだ。





このブログの人気記事
キャンプの中の釣り
キャンプの中の釣り

2021年丹波川解禁
2021年丹波川解禁

2021年渓流開幕戦
2021年渓流開幕戦

歩いて岩魚に合う
歩いて岩魚に合う

岩魚が生き返った
岩魚が生き返った

同じカテゴリー(その他の動・植物)の記事画像
知らない蝶と知ってる蝶
枝先でジョウビタキ
柿のメジロ
やってきたカワラヒワ
庭にやってきたカマキリ
ボケたマユタテアカネ
同じカテゴリー(その他の動・植物)の記事
 知らない蝶と知ってる蝶 (2024-11-23 18:00)
 枝先でジョウビタキ (2024-11-21 18:00)
 柿のメジロ (2024-11-17 18:00)
 やってきたカワラヒワ (2024-11-16 18:00)
 庭にやってきたカマキリ (2024-11-15 18:00)
 ボケたマユタテアカネ (2024-11-12 18:00)

 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
秋はトンボの恋の季節
    コメント(0)