多摩源流まつりの釣り大会に

tenkara1nen

2017年05月07日 22:15

 5月4日 第30回多摩源流まつり(水と火と味の祭典)で行われる釣り大会に参加した。

 この祭りの協賛は3社があり、私が酷使する車のホンダ、絶対に欠かさない煙草のJT、家で毎日飲む清涼飲料ビールのサントリーであり、更に、森の復活、育成にも寄与しているようである。 当然のことながら、釣りで非常にお世話になっている小菅村であることであるから、毎年祭り(釣り大会)に参加しないわけにはいかないのだ。

 このブログによく書き込んでくれている「藤田」さんに出会い、暫くの間、魚がいないなどと話ししていると、釣り大会はすぐに始まった。 以前大会準備などをしていた漁協の役員さんに話を聞くと、今年は参加者が多いという。 ついでに、魚が少ないと付け加えておいた。

 二度目の放流後に、岩魚を2尾釣ったので、このうち大きい方で大会参加した。 いつもは岩魚が少ないこともあり、岩魚を狙っていたのである。 実際は、大きな虹鱒は釣れず、山女に至っては全く毛鉤を咥えなかっただけなのだが。 検束の結果、「なき尺!」から、しっかり尾びれを伸ばしてくれて、30.1cm、300gの記録であった。 その後、役員によると「今年は岩魚が沢山出てるよ」と云われる。

 岩魚の優勝者が47cm余りの岩魚であることからも、30cmでは到底話にならない。 それにしてもよく釣り上げたものだと、釣りの上手な人がいるもんだと感心する。 どうすれば、そんな大きな岩魚が釣れるのか、教えてほしいくらいだ。 そんなこんなで、15人が表彰されて幕を閉じた。

 さぁて祭りの会場に行くか。 まずは昼食がてらの源流そばである。 またしても終わっている。 朝行ったときには11半からの販売だと言い、今は13時である。 今までに一度しか食べたことがないのだ。 残念ではあるが、腹ごしらえしなくてはいけないので、会場を歩き回り3つほど買った。





 猪の焼き肉、500円のところ野菜がないので400円で良いというが、500円分の肉をくれと無理を言う。 初めて食った肉は非常に美味しかった。 次は、鹿肉のハンバーガー、700円と少し高めであったが、鹿のミンチ肉は分厚く、臭みは感じなくて美味しかった。 最後はチャーマンジュウ、ヨモギ編、饅頭は苦手であるが、餡子があまり甘くなくてなんとなく食えた。



 舞台で演じられている宇宙戦隊キュウレンジャーや中国雑技団をなんとなく見ながら食べていた。 キュウレンジャーは面白かった。 中国雑技団は、だいぶ手抜きしているように見えたので、途中で抜けてしまい、最も見たかった清水アキラのショーは釣りを始めてしまい、結局見なかった。

 今日は小菅村で夜を明かそうと思ったが、思い通りにならなくて帰ることにした。 それも大渋滞の中を・・・



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