我慢しきれず管釣りへ

tenkara1nen

2011年02月21日 01:40

2月20日 奈良子釣りセンターへ行ってきた。
 この間、ブログのコメントに「くま助」さんが管理釣場に行ったことを書き込んだ時から、管理釣場に行きたくて行きたくて、解禁間近にもかかわらず、奈良子釣りセンターに行ってしまった。 しかも高速道路まで使ってしまった。
 実は、小菅へ行こうとしたのだが、運悪く今日は青梅マラソンである。 道は規制されていたので、考えもせず(いい機会だと思い)高速道路に乗ってしまったのだ。 高速道路に乗れば、管理釣場は必然的にいつものところに決定である。

 今日は運が悪いのか。 釣りセンターに到着しても、満車で場内に入れない。 なんと今日は「ミノーイングスクール」が行われていて、講師も含めると15人くらいの集団がいたのだ。 これでは満車になっても当然で、加えて6~7人の一般客もいた。 オーナーは、教室のメンバを抜いて上流へ行くのは「今日」は禁止だ、と言う。 教室メンバの先を行き、渓流魚たちにプレッシャーを与え、彼らが釣れなくなるのを防ぐためのようだ。 今日は運が悪いのか、思わぬ金を使い天罰か。

 白い逆さ毛鉤を使い、まずはならご池で、竿を振り回す。 この池では、いつも虹鱒達が何も考えずに毛鉤を咥えるが、今日に限っては、ほとんど口を使わない。 それならとヤマメ池に移動し、毛鉤に敏感な難しいとされている渓流魚と勝負である。 先行する釣り人は、餌釣り用の渓流竿にラインを付けて、なんだか本当に餌釣りしているように見える。 どでかい円筒形の魚篭が池に浸かっているが、中に魚はいない。 やっぱりここは難しいのだ。

 ヤマメ池の難しさは際立っている。 今日に限っての話だと思うのだが、もしかしたら私の白の毛鉤に限ってかもしれないが、まず全く見向きもしない。 ズルズルと引っ張ると、時々付いてくる者もいるが、口は使わない。 スクール生はまだ渓流の入口で講習を受けているので、上流に向かうことはできない。 しょうがないので、毛鉤を交換して、もうしばらくここで粘るか。

 渓流部に移動する。 修練の場と呼ばれる流れは、虹鱒が山のようにいて、どんな毛鉤でも喰らい付いてくる。 ただ先程まで、スクール生が(これまた)山ほどいて、ミノーをバンバン投げ込んでいたので、あまり飛び出してこない。 振り込んだ斑のハックルをまとった毛鉤を「ちょんちょん」と動かして誘うと、あまごが勢いよく飛び出してきた。 今日は誘ったほうがいいようなので、引き続き「ちょんちょん」と誘うと、すぐに4尾のヤマメとあまごが飛び出してきた。

 久しぶりの山女の飛び出しは、わくわくどきどき、忘れていた興奮を思い出させてくれた。 エリアを移るたびに同じように誘って釣ると、本当に良く気持ちよく飛び出してくる。 どうもスクールのためにどんどん放流したようで、虹鱒よりも山女とあまごのほうが反応してくる。 しかも25~30cmくらいで大きいものが多い。 今日はスクールがあって運が良いのかもしれない。

 ヤマメとあまごはよく釣れるが、岩魚の顔を見ることができない。 波のない流れを覗くと、底に張り付いている岩魚を確認できる。 上を向いていないようで、いくら誘ってもピクリとも動かない。 私の毛鉤は大きいので、いつもであればヤマメよりも岩魚のほうが反応するのだが・・・
 やっとスクール生が散らばったようなので、講師の方に断って上流部に入っていった。

 上流部に散らばったスクール生は各淵に陣取って、私の振り込むところがない。 「大曲」の手前まで、しっかり釣り人がいるので、もっと上流のキャッチアンドリリース区間へ入った。 釣れない。 「リスの道」を越え「親知らず」までやってきて、ここまで何度か口を使うものがいたが、虹鱒を1尾のみしか顔は見れなかった。 寂しすぎるので「親知らず」を越えようとしたが、どうしても滑の流れを渡れない。 涙ながらに引き返すことにした。

 朝の気温は2℃であったが、昼頃からは暖かくなった。 その証拠に、池や渓流部「修練の場」ではライズが頻繁に起こっていた。 ヤマメ池でもライズは起こっていたが、私の毛鉤には相変わらず向かってこない。 ここでは岩魚が釣れるはずなのだが、今日は諦めよう。 ならご池と修練の場で、心の修行を行うしかない。

 修行も飽きてきたので、そろそろ魚を捌くことにした。 持てない位になった魚篭から、持ち帰る魚を選別する。 中に真っ黒い幅広の山女がいたのだが、これがまた「ふにゃふにゃ」で全く美味しくなさそうだ。 あまごも小さいのに「ふにゃふにゃ」のものがいる。 この魚たちはどうなっているのだろうか、お腹を空かしているだけなのだろうか。 その辺を避けて、大きいもの7尾を持ち帰ることとした。

【本日のまとめ】
 運が良いのか悪いのか分からない(きっと運が良い)
 ヤマメとあまご 20尾
 岩魚が釣れなかったことが非常に残念
 虹鱒 何尾釣れたか分からない
 なけなしの現金を使ってしまった


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