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2024年03月28日

 初めて記録する山の花

 後山林道と泉水横手山林道で花を見た。 驚くことにいずれの林道でも、ここに記録する花が一方しか咲いていなかった。 今までも見たことはあるのだろうが、興味がないからか記録することはなかった。 その花はダンコウバイとアセビである。


【ダンコウバイ】

梅の花に似ているか?ダンコウバイ
 3月20日後山林道を歩いていて、たった一種類咲いていたのがダンコウバイである。 咲いている場所はみな南向き斜面であり、そんな場所を好むと考えられるのだが、咲いている花がこの一種類と云うのがどうも解せない。 ヤマブキが咲きミヤマツツジが咲く前の独り占めである。 (この日の釣り

花はダンコウバイだけである
 調べてみれば、檀香のような香りがあるということなので、香りを聞いてみればよかったと残念である。 無知はチャンスも物にできないのだと、改めて恥じ入るところである。 これを書いていて、書かない方が良かったと感じてしまう。


【アセビ】

花の形が面白い馬酔木

花の咲き方がバラバラが自然なのだ、アセビ
 3月22日泉水横手山林道を下っていて、白い花がとっても目立った。 遠目には花の形はよくわからないが、白かったり赤かったりして、同じ花かと思うくらいのアセビである。 後で、赤いのは花が終わったことが分かるのだが、ここでもやっぱりこの花だけが咲いており、あっちこっちにたくさんある。 (この日の釣り

白い花も咲き終わるころには赤く見える、アセビ
 調べてみると、馬が葉を食べれば毒に当たって、酔ったようにふらつくらしいので、馬酔木と書くのだ。 とても多くの馬酔木が咲いているということは、ここらにいる鹿がこの木だけは避けているからなのだろう。 もしかすると、これから咲く花にも変化があるかもしれない。





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