4月29日 ゴールデンウィークのはじめに小菅川へ釣りに行った。
昨日は忘年会のように会社の大勢と飲んだので、今朝はゆっくり起床となる。 朝飯もきちんと食べ、コーヒーを飲んだ後、8時から車に乗り、小菅村へ向かう。 出るときは晴れていたが、だんだんと曇ってきて、小菅村が近づくに連れて雨模様となる。 到着したときはすっかり雨になったので、奥へ行くのはやめて、村の中心から釣り上がることとする。 いつものとおり、100円の合羽を着て・・・
予断ですが、奥多摩町を抜けるバイパストンネルでネズミ捕りをやっていた。 休みの日に奥多磨町をバイパスで抜けるときは、スピードに十分気をつけましょう! 捕まりますよ。
今週の雨、今日の雨で、川は相当に増水している。 水量もあり、今日の渡渉はきついかもしれない。 小菅養魚場あたりから川に入るが、魚はいない(毛鉤に反応はない)。 強い流れで、逆さ毛鉤を振り込む場所は余りない。 しかも雨である。
やっと見つけた場所からは、小さめの山女が出たが、足元で逃走された。 そうなんです、今日はネットを持っていないんです。 少し上ると細く小さな橋があり、その下の巻き返しからは、25cmくらいの虹鱒が出たが、これも簡単に逃げられた。
木下養魚場脇の流れは、越えるのに往生する。 いつもより深く強い流れは、右岸を越えられないので、左岸に登り滑り降りる。 やっと越えたあたりは、小さなものが多いのか、チャプチャプ出るがいっこうに毛鉤を咥えない。 流れの合わさる地点、浅瀬から深場へ流れる地点で、ぴくぴくと反応がある。 何度でも咥えようとしているので岩魚に違いない。 案の定、20cmの岩魚が出てきた。 意外なところから出てくるものだ、このあたりであれば山女だろうに・・・
本当に流れが強く平坦なので、毛鉤を振り込めない。 ちょっとした波のないところ、白泡のないところを見つけると必ず振り込む。 そうやって、対岸の岩の下のわずかな隙間に投げ入れると、魚影が見えぱっくりと毛鉤を咥える。 先ほどの尾鰭が切れているのと違い、お腹のオレンジ色も、尾鰭もきれいな19cmの岩魚である。
酒井養魚場あたりで流す毛鉤には、トライする渓流魚が多い。 まぁ、私のアームの問題で・・・、ランディングするまでに至らない。 長い間テンカラを振り回すものの、状況はいっこうに変わらない。 それよりも、頭首工を超えるときに、なんでもない平地で転んでしまう。 膝をしたたか打ち、左手で支えたものだから、真っ赤になっている。 足腰が弱り、なんだか歳を感じながら、さらに上流へ。
小菅川が急激にカーブする地点で、いい感じの水面を2~3見つける。 最初の地点でいきなり出てきて、びっくりしながらも水面を引き寄せる。 19cmの山女である。 岩魚が出ていたのに、山女のほうが上流で出るなんて。 いや、岩魚が下流へ落ちているのか、遡上途中なのか。 いずれにしても、混生の川なのである。
この山女の背は、一部白くなっており、養魚場育ちか、何度か釣られたか、のどちらかだろう。 でも、結構元気がよいのが救いである。
雨も上がり日も出て、緑が濃くなりつつある渓流は気持ちがよい。 それで、流れが平常に戻ると、私にはパラダイスとなるのだが。
これからはずっと晴れが続きそうだと、テレビもラジオも行っていたので5月4日の第24回多摩源流まつりも、晴天の中で行われることだろう。
毎年参加しているが、残念なことに、今年は一人での参加となり、釣り大会も当然一人での参加になりそうだ。
上流には新しい倒木があったが、ここらにも倒木がある。 大きな倒木は川をさえぎり、適度な深さの緩い流れができている。 流れの脇を流した毛鉤には、山女が飛び出す。 17cmであまり大きくない山女である。 計測し、写真を撮った後、優しくリリースする。 と、そのとき、
ガガッ、ガガ~ン ・・・ ガラガラドド~ン
顔を上げると、大木が転げ落ちてきて、材木や板も、石や岩が対岸に落ちてきている。
お~こわ、こわい!
放流区間最終の第一堰堤までやってきて、本日の終了である。 堰堤からの水量はとても多く、堰堤下の淵はとてもじゃないが、毛鉤を振る状態にない。
【本日のまとめ】
岩魚 2尾
山女 2尾
雨に打たれ、寒く、ずぶ濡れ
晴天で、汗をかき
川の水量は、体力不足を感じさせ