白いアマゴの一之瀬川
5月9日 多摩川の水干に近い一之瀬川上流域に、釣りに行った。
目覚めて、外へ出ると結構寒い。 しかし、空を見上げると、雲ひとつない晴天だ。 こんな日は釣りに限ると、いつもの通りおにぎりを持って、多摩川上流へ向かう。 今日は、丹波川の上流である一之瀬川へ行こう。
一之瀬川への道は、通行止めである。 まだ早い時間のせいだろうが、人が入れず好都合である。 林道から一之瀬集落へ向かうが、気が変わって、一之瀬川を林道が渡る「作場平」に駐車することにした。 作場平には既に5台の車が駐車しており、みんな笠取山か水干へ向かったのだろう。
一之瀬集落の一之瀬橋まで仕事道を下り、作場平まで釣りあがる(戻る)計画だ。 一之瀬橋が近づいてくると、渓の両岸は護岸されていて、入渓点が見つからない。 仕方がないので、道を遡り入渓する。 道を下っていたときも感じていたが、渓に入ってみるともっとすごかった。 それは、水と言うか渓が全体的に白い。 そして、渓は荒れていて、テンカラが振りにくい。 こんなところに魚はいるのだろうか。
入渓して程なく毛鉤を咥えたものがいた。 計測の結果16cmのとっても色白のアマゴであった。
ここまでの釣り上がりでは、倒木や低い樹木で、テンカラを振るのにストレスを感じていたが、渓が明るくなったので写真に収めた。 その後、振り込んだ毛鉤は、見事渓魚の鼻先に落ちた。
計測の結果15cmのやはり色白のアマゴであった。 写真の周りを見てほしい。 砂は白く、中には砂鉄のような細かな黒、そして金色に輝く砂(黄鉄鉱?)が混じる。 こんな中で暮らすアマゴも、保護色に近づいているのか。 この後、もう1尾ランディングした後は、渓は荒れ、テンカラを振り回せない。
あっちこっちに毛鉤を引っ掛けるので、所々しか振込みができない。 今朝下ってきた仕事道にぶつかった後、上の写真の場所に振り込んだとき、竿に伝わるその重さに「大物だ」と思った。 計測の結果21cmでやはり色の薄いアマゴであった。 水中写真を4枚撮ったが良いものがひとつもなかった。
リリースした後、私のすぐそばでじっとしているので、カメラを近づけて「パチリ」。 やはり色が薄い。 それにしても、テンカラを振り回せずに、ストレスがたまる渓だ。 毛鉤は2本も木に食われた。 また、仕事道と交差し、2度毛鉤を捕らえたアマゴ?がいたが、いつもの通り首を振られて、さようなら。
1mの滝を越え、上の写真の一番手前で、アマゴ?が出た。 計測の結果20cmのアマゴでなく山女であった。 やっぱり色白です。
滑の滝に出たとき、その淵には大きな渓魚の影があるものの、毛鉤を落とすと走られた。 大きな堰堤に出たので、右岸の仕事道に上がり、堰堤上に出た。 堰堤では見えなかった魚影が、上から見るとはっきり見える。 あれは、大きなアマゴ?の魚影か。 と言うように、作場平橋まで、一尾も手にできなかった。
このような場所もあった。 倒木さえなければ、結構いい場所なのだが・・・
本日の結果:アマゴ4、山女1、遊ばれたのは5回
感想: もう一度来るのは、いつになるか分からない。
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