多摩源流まつりに
2025年5月4日(2) 釣りの後に多摩源流まつりに最初だけ参加し、手打ちそば、ジビエ串焼き、富士宮焼きそばを食べた。 食べ合わせは・・・良くない?
小菅川源流部から街へ下り、フィットを停めたのは11時が近かった。 初めて祭りの開幕を見るので、急ぎ足で会場へ向かう。 開幕冒頭の小菅中学校の全生徒での和太鼓は圧巻で、腹にズンズン響きとても素晴らしかった。 全校生徒の息が合っているのでなお響くのだ。
小菅川を渡るときにあるのは白い藤である。 見た目真っ白だったが、どうも薄い黄色のようである。 ここでしか見たことのない珍しい藤である。
小菅川のフィッシングヴィレッジで釣りを楽しむ人たちである。 大会があった頃に比べると数が少ないように感じるが、その分ファミリィで楽しむ人達が多いようである。 もう釣り大会が開かれることはないのだろうか? スポンサーが釣りでは難しいのだろうか。 もしそうなら、DAIWAかSHIMANOになって欲しいものである。
源流まつり会場ステージの前は、これまでと違って椅子とテーブルが出されている。 ステージがとっても見やすく楽そうだ。 人は周りを取り囲むまで増え、なかなか盛況である。 ただ場所取りが激しく、あちこちに荷物だけが置かれているので、簡単には座れない。
源流そばが目当てだったが、その名前のものはなく手打ちそばを食べる。 若者たちがやっていたジビエ串は、まだ時間が早いせいか人がいなくて、簡単に食べられた。 これはもっと食べたかったが・・・ 欲求に任せて富士宮焼きそばを食べたのだが、食い合わせが大丈夫かと心配になった。
初めて見た一連の開会宣言や挨拶は、村長はもちろん、国会議員(4人だったか?)、県会議員、東京都水道局長(代理の事務所長)などなど、永遠に続くのではないかと思えるほど長かった。 これを見て、多摩源流まつりの意義というものが分かった気がする。
関連記事