早朝の猿たち
国道にたくさんの猿がいた。 1月22日の早い時間で動きが鈍く寒そうだった。
まだ暗い奥多摩湖の国道を走っていると、一頭の猿がいた。 一旦通り過ぎた先には群れが屯していた。
最初に見た猿は相変わらず悠々と道を歩き、車が少ないことを知っているかのようである。 少し離れた群れは道端に固まっており、私を気にしながらもぶらぶらしている。 道に光はまだ届いていないので、温まることはできないはず、ではいったい何をしているのか。
山奥では寒くて耐えられず、少しでも寒くない場所を求めて下りてきたが、ダム湖に遮られて困っているに違いない。 ならば空き家はないのかと、情報交換をしているところである。 離れた一頭は別の群れからやってきた猿に違いなく、彼の情報が欲しいのだ。
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