この金属板は?
アカザス尾根を歩いていると、たくさんの橙色の金属板を見かけた。 これはいったい何か。
最初に見かけたときは、幹に縦に針金で付けられていた。 きっと道標か何かで、文字が書かれているはずだった。 表には文字がないし、消えたような痕もない。 裏は銀色で加工の痕がない。
尾根筋の山道であろう所に沿って、幹にあったり、山名板と一緒だったり、地面に横たわっていたりする。 まるで道標、道案内のように見えなくもない。 まさか、赤指山への路を赤い(橙色)板で指し示しているのか。
文字の書かれた赤指山への案内は一つもないので、この橙色の板がその代りをしているに違いない。 そう考えよう、ん、ん・・・
関連記事