峠の秋丁字と云うか
以前見たセキヤノアキチョウジは偽物で、これが本物だ。 これが発見だったら、峠の秋丁字という名前になったかもしれない。 10月19日の奈良倉山歩きの時である。
路を歩いていると小さな青い花がちらちら見えていた。 いつもなら見過ごしているところだが、シマヘビを見た後だったのでつい合わせておこうと思ったのだ。 近付いて見れば、エンゴサクやケマンのような花の形をしているが、ちょっとだけ花が小さいように感じるし、花の付き方が違うような。
調べてみればセキヤノチョウジに一番似ている。 以前セキヤノチョウジは記録したが、多分間違っていて、今回のものが正しい。 そう云っても自然に咲く花は、図鑑と同じようには咲いてくれないので、誰かの判子(牧野さんの判子がいい)が欲しいのである。 花は採取して調べないと分からないのである。 分からん!
(これは違うかも)
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