川を見つめるカジカガエル?
初の冬支度で現れたのか? カジカガエルが目の前で跳んで、小菅川を見つめていた。
釣りの最終日に私の目の前に現れた蛙である。 渓流釣りで見る蛙は、ヒキガエルとアカガエル、そしてカジカガエルであるが、この黒い蛙は誰だろうか? 見た感じ、オタマジャクシであった頃のしっぽが残っているようにも感じる。 とすると、誰なのかは全く分からなくなるのだが、この黒い色からすればヒキガエルもアカガエルも外れる。 と思いたいので、これはカジカガエルである。
見たのは山側から流れに向かって跳んだ時で、路の端、斜面から落ちる寸前で止まったのだ。 私が通過するときも、ずっと斜面の下の流れを見ている。 どうするか考えているようにも見えるが、この時期流れに下りる意味はあるのだろうか。 下りるつもりはなく、水が恋しいだけなのか。 まぁ、いろいろ考えても、この蛙が誰なのかが一番の問題だ。
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